(感謝か…クククッ…感謝するのは俺のほうだ…ここまで俺の嘘を信じ込んでくれたんだからなぁ…)
明日、ある意味で夫婦としてひとつになる…その言葉の意味を理解して夫婦としてひとつになれることをサリーナは素直に喜んでいるようで、感謝の意を含め初めてサリーナからアレクに唇を重ねた。
積極的に舌を差し入れ絡める仕草にアレクは応えた。
(何度味わっても飽きないな…美女の唾液は…明日は思い切り楽しませてもらうか…)
「サリーナ様…明日は早めに夕食を済ませましょう…サリーナ様はご自分でお腹の中を綺麗にし湯に浸かり身を清めてください…その後、2人て礼拝堂にて神に祈りを捧げるのです…私たちの新たな結びつきに神のご加護をお願いしに…」
サリーナには、アナルセックスも夫婦としての重要な事だとより信じ込ませるための戯言だった…だが、サリーナはそれすら疑うどころか真剣な眼差しをアレクに向け大きく頷いたのだ。
翌日、夕食を早めに済ませ後片付けを終えたアレクは、一応湯を浴び汗を流した。
サリーナの支度ができるまでの時間、アレクは煙草を吸いながらサリーナの尻の感触を想像していた。
(あの指を入れた時の締めつけ具合…ビーズを引きずり出すときの手応え…考えただけでゾクゾクするぜ…もうソロソロだな…礼拝堂へ行くか…)
煙草を靴でもみ消すとアレクは礼拝堂へと向かった…
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