少しだけ追加です。
「こちらこそ…よろしくお願いします…それにしてもサリーナ様は随分丈夫になられましたね…」
手をついたサリーナの手を取ったアレクは感慨深げに話出した。
「最初は慣れない味で飲むことも大変だったでしょう…でも毎日続けてザーメンミルクを飲んだことがよかったようですね…私自身!これほど効くとはおもってもみませんでした…」
レイウスから渡された新しい薬…愛する娘のためにと苦労して手に入れた薬…もしこれがなかったら調教はこうまで順調に進まなかったはず…
病弱のサリーナがアレクの調教に耐えられたのもレイウスの薬によるところが大きい…娘への想いが娘を堕とす結果となったことは、レイウスには悲劇ではあり、サリーナの無知加減もアレクにとってラッキー以外なにものでもなかった…
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