サリーナの悲鳴のような懇願の声も聞かずにアレクは無情にも風船の空気を抜き肛門から引き抜いた。
風船がなければ、とうに決壊をむかえていたはず…もはやサリーナにそれを押し留める力がも残っておらず肛門を必死で窄めたがカーペットに僅かだが漏らしてしまう。
もう選択の余地もなくサリーナはカーペットの上に置かれた洗面器を跨ぐしかなかった。
サリーナの悲鳴以上の大きな音が部屋中に鳴り響く…
(す、すげぇ…!ひねり出すところなんざぁ見たいとも思わなかったが…サリーナが尻から液を噴き出すとこれほど…やべぇ…これは興奮する…特にサリーナの恥ずかしがりよう…ゾクゾクするぜ…)
顔こそ両手で隠すも耳まで真っ赤に染め恥じらうサリーナに異様なまでに興奮を覚えた。
「もう出し切りましたか?そんなに恥ずかしがることはありません…私たちは夫婦です…契を結んだ時にお互い全てを晒すことも誓ったではありませんか…それに慣れてくれば…もっと早くイけるようになればトイレまで我慢できるようになりますから…」
アレクは洗面器の上にしゃがみ込んだまま顔を上げられずにいるサリーナを抱きかかえた。
「お腹の中はもう綺麗になっています…私がお身体を拭きますので…こちらへ…」
アレクは汲み置いたお湯にタオルを浸し絞ると肛門と薬剤が滴り落ちた脚を拭く…
「サリーナ様…せっかくここまで頑張ったのですから…開発を続けましょう…」
アレクはベットの上に横たわるとサリーナに顔を跨がせ四つん這いの格好を取らせた。
乳首とクリトリスに装着された吸引器はそのままでサリーナを刺激し続けており、羞恥に悶えるサリーナの意思とは別に割れ目からは愛液が溢れ出していた。
「まずは私の舌でお尻の穴をほぐしていきます…十分にほぐれたら今日は指を2本入れてみましょう…よろしいてすね…」
ようやく少し落ち着いたのか、サリーナは「お、お願いします…」と小さな声で答えた。
アレクは目の前のサリーナの尻を両脇から掴むと左右に広げ舌を伸ばした。舌先で穴の周りをくすぐるように何度も舐める…反射的にキュッと力の入る小さな穴を根気よくほぐしにかかった。
窄んでは緩みを繰り返していた穴も次第に緩みがちになり、それを待っていてかのように舌先を尖らせ穴の中へとねじ込んでいく…
穴の内壁をクルクルと回すようにすらとサリーナの口からは声が漏れはじめる…乳首とクリトリスの吸引器の効力も相まって抵抗があった尻の穴への愛撫を受け入れはじめた。
「もう大丈夫そうですね…指を入れていきますね…もっと力をお抜きください…」
アレクは2本の指を合わせひとつにすると割れ目から溢れ出る愛液を潤滑油として尻の穴へと沈めていく…
「入りましたよ…サリーナ様…」
2本の指を第二関節まで押し込んだアレクは指を出し入れし、その感触を楽しみ、少しずつ合わせた指を広げていく…それを押し戻そうとする力は、ペニスを突っ込ん時の締めつけ具合を想像させる…
(たまらねぇ…グイグイ締めつけてきやがる…クククッ…楽しみだぜ…)
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