この世にこれほどの淫靡な見せ物があるだろうか…おそらくは存在しない…
天より舞い降りた天使とまで謳われた美女が全裸で…両乳首とクリトリスに吸引器を着け浣腸による腹痛に耐え切なげな表情で気をやろうとしているのだ。
サリーナの父親であるレイウスへの復讐…アレクの内にあった様々な感情はこの時ばかりは無となり、目の前で繰り広げられる淫靡で卑猥極まりないショーに釘付けとなった。
全身を震わせ気が狂ったのではないかと思わせる嬌声を発し気をやることを告げるサリーナ…
もはや立っていられる状態でなく、まるで自分に頭を垂れる奴隷のように床に突っ伏す…
こみ上げる笑いを堪えアレクは静かな声をかけた。
「よく頑張りましたね…見事な気のやりようでした…では約束ですから お尻の栓を外しましょう…」
アレクは椅子から立ち上がりサリーナの脇にしゃがみ肩を優しく抱きしめた。
「でも…大丈夫…てすか?このまま栓を抜いたら…トイレまて我慢てきますか?」
サリーナの排泄欲求は限界に達しており栓がなければとうに…
アレクはそれをわかっていながらサリーナに尋ねる。
押寄せる腹痛に排泄することだけしか考えていなかったサリーナの顔色が変わる…
「む、無理…です…も、もう動くことも…ど、どうしたら…」
狼狽えるサリーナ…顔からは血の気が引き、サリーナの顔はより白く…
「だ、大丈夫てす…こんなこともあるかと…ちゃんと備えだけはしてありますから…」
アレクはサリーナの前に大きめの洗面器をそっと置いた。
その洗面器の意味を瞬時に察したサリーナは何度も首を横に振る。
なんとか立ち上がろうとするも気をやったことで身体には力が入らず動くことすらできないでいた。
「これ以上の我慢はお身体にも障ります…私の前では恥ずかしがることはありませんから…抜きますよ…サリーナ様…」
また決心がつかないでいるサリーナに構わず押寄せる濁流を堰き止めていた風船の空気を抜くアレク…
「だ、だめつ…!」サリーナはそう叫ぶと目の前に置かれた洗面器を跨いだ…
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