「えっ?お風呂?」
ちょっと意外だった。
息子はもう少し直接的な?要求をしてくる?
っておもっていたから。
そう、例えばオッパイを揉みたいとか、吸いたいとか?
それとも、裸を見たいとか?もしかしたら、もっと過激に、あそこが見たいとか。
だけど息子は思ったより純情らしくて、ほっとした。
(何も分かっていないママでした)
それでも私は、少し考えるふりをして、間を開け、そして答えた。
「良いわよ、翔ちゃんはそんなので良いの?」
(私はここでも行ってはいけない言葉を発していた?)
息子は顔を輝かせながら、
「ママこそ良いの?そんなのなんて言って?」
私は息子に
「うふっ!可愛いわね~!
もう大人だとばかり思ってたけど、
ママと一緒にお風呂に入りたいなんて!
ん~ん、可愛っ!」
私は息子の頭を持って、くしゃくしゃってしてやった。
「翔ちゃん、お湯入れて来てくれる?
ママ、お化粧落とすから!」
息子に言いおいて、寝室にいき、ドレッサーの前にすわり、
化粧を落としはじめるが、もともとそんなに濃い?化粧では無いので、直ぐに落とせてします。
「下着は・・・これと・・・これね!
これもいるかな?ああそうだ!
パジャマはどうしよう?」
などと考えながら結局?いついつものパジャマの、洗濯済のものをもってリビングに戻る。
「翔ちゃん、ママ、髪も洗いたいから、先に入っていい?翔ちゃんはその後で・・・」
そう言っているそばから息子が、
「ママ、髪は僕が洗ったげるよ!
その代わり、僕の頭も昔みたいに、ママが洗ってよ!」
私は息子の頭を洗ってやっていたころ?を、思い出し、
「ほんと!あまえんぼうさんね!しょうちゃんは!」
忘れていた!息子が母親の下着をペニスに巻き付け、自慰にふけっていたことを!
「しょうがないわね~!じゃあ入ろ!」
そう言って、脱衣場で衣服を脱ぎ始めた瞬間!
あの光景を思い出してしまった。
『もう、高校生だもの!男の子だもの!健康に育ってる証拠だわ!
当たり前のことよ!変に意識してる?私が変なんだわ!』
こころと頭にいい聞かせ、自然にふるまう私。
だけど、そうすればするほど?意識してしまう?
私はバスタオルを巻いて入る。
ところが、息子は意に反してどうどうと・・・
(どうします?
どうどうと、だけど股間だけは隠して・・・?
どうどうと、いきり立ったものを見せつけるように・・・?
それによってわたしは行動がちがうと思います)
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