突然のことで何がなんだがよくわかってない様子を察してか、まだ吸いかけのタバコを捨て、真琴をソファーに座らせ自分も横に座った。
武田は真琴の肩をそっと抱き寄せてキス。
今まで肉便器をしてきて、一度もなかったような軽く優しいキスだった。
「もう一度言う。俺の子どもを産め」
真琴はなぜ今までピルを飲まされていたのか、自分が誤解していたような気がした。自分を売り物だと思い、妊娠させず少しでも長持ちするように飲ませていたと思っていたが、実は真琴を守るために飲ませてもらっていたのではないかと。
(いい対応、ありがとうございます…)
※元投稿はこちら >>