「もちろんです…」
隆二さんは、陽子の発した言葉を再確認するように尋ねました…陽子は迷うことなく答えたのです。
「もしお義兄…隆二さんが手を差し伸べてくれなかったら…今ごろはどうなっていたか…目の見えない私を支えてくれた恩は一生忘れません…ても…恩返しだけでなくて…私…隆二さんが…好きになって…隆史さんも…きっと許してくれると思います…隆二さんとなら…」
陽子は見えない目で隆二さんを見つめました…真剣な陽子に対して隆二さんは相変わらずニヤニヤとした顔をしていたのです…
「だから…もし…隆二さんが私を求めてくれるなら…私…出来ることは何でもします…」
おはようございます。
陽子と関係を持ったことや何でもするって言ったことなど平助さんたちに報告したりしてください。
あと隆二さんの心の中の声もよろしくお願いします。
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