全くの予想外だった。最近巷で起きている魔法少女失踪事件・・・、まさかこんな子供達がその原因だったなんて…。
私はいつものように街を守るため戦っていた最中、魔族に襲われそうになっている子供を発見、すぐさまその間に割って入ると魔族は私の姿を見るなり戦わずに退散、私は背後で震えているであろう子供に声をかけようとした瞬間、首筋に強烈な一撃を食らいそのまま意識を失う…。そして意識が戻った時には私は拘束された挙句に魔力を封じられており、その私の目の前に戦場で助けた筈の少年がニヤニヤ邪悪な笑みを浮かべて私を見下していたのを見てこの事件の全容を悟ったのだった。
「あっ…、はああっ、イッ、イクッ、イクイクイクゥゥゥゥゥっ!…やめてっ、そんなに強く引っ張らないでぇぇぇぇっ!」
鎖に繋がったピアスに乳首とクリを引っ張られ、私はガクガクと身体を振るわせて悶えてしまう。
感度3000倍に改造された乳首とクリトリス、冷たい空気に触れたり胸が揺れるだけで感じてしまう程なのに強く引っ張られなどされたらもう爆発的な刺激が襲ってくる。
乳首がビクビクと震え、絶頂で軽く噴いてしまった潮で内股をグッショリに濡らしながら必死に足に力を入れて崩れ落ちるのだけは堪える。
「はぁ………、はぁ………、くうぅっ!」
絶頂しながらも私は息を必死に整え、悔しそうに目の前の少年達を睨む。タクマによる激しい調教により私の身体は開発され続け、心も堕ちかけそうになっていたのだが私はこれだけは言ってやらなければならないと奥歯を強く噛み締める。
セイクリッドシャインとスターレイカーの事だ。
私は彼女達の事をよく知っている。共に魔族と戦い続けていた仲間で過去にも何度か共闘した事もある。真っすぐな信念と正義を愛する心を持った尊敬出来る娘達だ。その彼女達の尊厳を侮辱し弄んでいる姿に私は再び消えかけていた怒りがこみあげてきたのだ。
「クッ!…あ、貴方達いい加減にしなさいっ!こんな事をしていて楽しいのっ?彼女達を解放しなさいっ!人間の身でありながら魔族に味方している貴方達にあの2人を侮辱する事だけは許さないっ!万引きの事だってそうよ!お店の人達の事を少しでも考える心があったのなら絶対にそんな事できない筈よっ!私は絶対に貴方達に屈したりなんかしないっ、何が教育よっ!」
私は勇気を振り絞って今は私を好き勝手に出来る立場になっている少年達3人に対してそう言い放ったのだった。
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名前:魔法少女ルミナスリッター
特徴:魔力によってソードやウィップに替わる武器を駆使して戦う魔法少女。
これでよければよろしくお願いします。
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