誘惑の匂いを感じたのは、おなじみの某SNSにあった投稿文の一行でした。
心惹かれたのは、紳士的な言葉遣いであったこと。
そして、嘘のあふれるSNSで、なにか一抹の真実を感じたからでした。
「きちんとした」「清潔さがある」「分別がある」
という印象でした。
メールの往復がややあって、調教まがいのことを体験しました。そして、お会いする約束になったのです。
主従関係がどのようなものかの実感はなかったので、
「試しに。」「嫌ならやめればいい。」程度の認識しかありません。でも、運命的な出会いになるそう感じています。
彼のことを本物かもしれない、と思った私は、心をひらき始めていました。
裸の写真を送れば、乞食のように喜ぶ多くの男性と違う。彼は違う気がしました。彼なら、会っても大丈夫、私は直感を信じてホテルに向かっています。
毎日のように自慰をしていたのに、会う日が決まってから一度も触っていません。
はじめて会う男性とするんだろうな…わたし、こんな事は、本当にはじめてなのに、期待している私です。
今日、会ってみてお互いに受け入れた場合は、私は彼の従者になる事…そういう約束です。
嫌であれば、別れてお終い、お互い連絡先は消してさよならです。
ここだ。
指定されてたホテルに着きました。
扉をノックして入ると彼が迎えてくれました。
イメージ通りの姿です。
【レス遅め、一度 下書きコピーミスしたので再度投稿しました。】
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