「っあああ!んんっ、痛ぁ、ぅんん…!」
ローターの振動が強くなり、もう片方の乳首も捻るように強く擦り潰され、哉の身体が面白いように跳ねる。
見えない中で懸命に逃げようと身体を捩るも、リードが揺れてジャラジャラと音を立てるだけ。
「私は別に、貴方と付き合ってるつもりはないし、変態でもありませんし、神林さんのことが嫌いですッ…!」
身体を快感でびくつかせて、声を震わせながらも、哉は強気な発言をやめない。
虚勢を張る哉の耳に聞こえたのは、甘い女の声。それは紛れもなくあの夜の哉自身の声。
「ぁ、いや…そんなもの、早く消して下さい…!」
動画の音声に加えて、貴方の意地悪な言葉があの夜の事が思い出される。
お腹の奥がきゅんと疼き、子宮からとろりと暑い蜜が溢れるのを感じて、哉は唇をきゅっと噛み締める。
【遅くなってしまってすみません。
まだ見ていらっしゃっいますか。】
※元投稿はこちら >>