「(…え、いま、わたし、叩かれた…?さっきのお店でも変な事するし、この人何なの…?)」
痛みより衝撃が走る、という方が確りくるようなもの。
哉は驚きの余り頬に手を当てたまま、ただ貴方を見つめるしか出来ず。
「ちょ、っと!神林さん、やめて、これ嫌ですってば…!!」
貴方の行動に驚きそして恐怖を抱いて動けずにいる間に、腕を絡め取られて後ろ手で拘束されて。
あっという間に首輪とアイマスクも付けられ、抵抗する様に哉は制限された中で身動ぎする。
試着の際に付けられた時よりも少し重く、突っ張るような感触に、リードが付いているのだと察知して。
「っ、神林さんになんて、一番触られたくないですから…!」
紺と水色の下着の中から現れた、白い乳房。その真ん中に濃いピンクの乳首が、硬くなり始めてツンと尖っている。
外気に晒され、貴方の言葉に責められてよりぷっくりと膨らみを増す。
羞恥心を煽ろうとしている貴方の魂胆が分かったのか、それに流されまいと毅然とした態度を取り、アイマスク越しでも強気な表情だと伺える。
抵抗する術を何一つ持ち合わせていないのに、反抗的な態度を崩さない哉は、貴方の加虐心を擽らせてしまう。
「っあん…!ん、やめて、くださ…~~~~ッ!!」
視界を塞がれている為、不意に耳朶に当てられた振動に大きく肩を震わせる。
ゆっくりと首筋を伝って乳首まで迫る振動に、哉は呼吸を整えつつ準備する。
乳首に押し当てられた瞬間、強い快感が背筋を駆け巡る。
口唇を噛み締めて声は我慢したものの、身体を捩って逃げようとして逆に身体を反らせてしまい、胸を突き出す姿勢になる。
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