「(神林さんの満足する事って…それって、もう……)」
哉の脳内は既に貴方から与えられる快楽に中毒になっていて。
一欠片だけある理性が、この快楽に堕ちてはいけない、戻れなくなると警鐘を鳴らしている。
が、優しくだけど確実に哉を深く底の見えない愛に堕としてくる貴方の言動に、悦楽に飢えた哉の身体は抗える力もなく。
「(あ、……だめ、そんなに強く抱き締めないで…、そんなに優しくキスしないで…、お腹の奥で、大きくならないで…、)」
絡み付く視線と腕に、哉の心まで全部囚われてしまって、
「…なる、」
止まないキスの合間、震える口唇から哉の想いが溢れる。
「…んっ…神林さんの、彼女に…、神林さんのものになるから、…だから、…逝かせて、下さい…、もっと、もっといっぱい、気持ち良くして…、」
貴方の首に手を回し、ぐずぐずに蕩けた膣肉で貴方の膨張するモノに吸い付きながら、哉は涙目で懇願する。
頭の片隅ではいけない事と分かっていても、快楽に抗えずに、貴方を求めずにはいられない哉の姿は、貴方も惹きつけられるほどで。
【はい、今までお返事出来なった分、沢山覗きにきますね。】
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