「羽根石がミスするなんて珍しいな。まぁ失敗は誰にでもある。気にするな。」
相手先の会社から帰宅途中に慰めの声をかける。誰にでもミスはある。一般的にはその通りであるのだが今回は違う。同期の作った資料の不備、そして急な病欠。いずれも神林の指示であった。同期の女子は既に神林のお手付きであり、命令には忠実に従ってくれる。
こんな指示をしたのも羽根石を自分のモノにするため。女が勝手に寄ってきて好き勝手にできた神林にとって、自分に懐かない羽根石はドS心をくすぐる気になる存在。そんな女を屈服させ道具のように扱いたいと前々から思っていた。
悪天候の中、ようやくタクシーが捕まり近くのホテルへ行くように告げると、降ろされたのはラブホテルの前。
「まさかこんなところで降ろされるとはな。まぁしょうがない。明日もあることだし早く休もう」
戸惑う羽根石の腰に手を回し、ホテルの部屋へと入っていく。
神林 誠 35歳
182cm69kg
週に3回のジム通いで身体は引き締まっている。社内や取引先の受付嬢など、定期的に身体の関係を持つ娘は10人ほど。いわゆるセフレであり彼女という存在はいない。
(よろしくお願いします。返信が不定期になりそうなので置きレスでゆっくりと。その分、濃厚にしてきますね。何かリクエストがあればご遠慮なく)
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