「今日だけでもって…神林さん彼女たくさん居るでしょう…」
一夜限りの関係の相手に、愛してると囁きながら優しく抱き締め、頭を撫でる貴方の行動に理解が追い付かない哉。
先程とは打って変わって本当の恋人相手にするような優しい行為に、哉は混乱しながらも大人しくそれを受け入れて。
「(好きって……何言ってるのこの人、、私は、神林さんが苦手だし、そんなの言えるわけないよ……)」
貴方の問いに対して緩く首を横に振り。
しかし最初のような嫌悪感は薄れて、予測不可能な行動を取る貴方に困惑して、混乱している状態に。
また胸を触られるのかとぎゅっと目を瞑って覚悟するも、貴方が触れるのは乳房だけ。
乳輪の淵までなぞったかと思えばまた他の箇所を擽る様に撫でて。
先程とは打って変わって焦らす様な、もどかしい愛撫に、哉は身体を勝手にくねらせてしまって。
乳首は最初よりもずっと硬く膨らみ、早く触ってと言わんばかりに自身を主張する。
「んっ……ゃ、神林さん……、なんで……」
なんで触らないの、と言いかけて口許を手で覆い、視線を逸らす。
【ありがとうございます。
あまり間隔が空かないようにしますね。
ゆっくり濃厚なイメ楽しいです。】
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