「あんっ、あっぁあっあッ…!気持ち良くなんか……んあああッ!」
愛蜜塗れのクリトリスと、その裏側の膣壁をぐりぃっと押し込まれて、哉は内腿を震わせて絶頂する。
「(なんで、こんな短時間で2回も……私の身体、どうしちゃったの?)」
媚薬の効果とも知らぬまま、二度の絶頂を迎えても貪欲に快楽を求め続けている自分の身体に驚いてしまって。
ちくりとしたキスマークの刺激に甘い声を響かせながら、この快楽の深さは神林さんが初めてだ…というのに気付くも、考えを吹っ切る様に目をギュッと瞑る。
哉が自分の思考と闘っていると、突然腕の拘束を解かれベッドに優しく寝かせられて。
起き上がって今度こそ逃げようとすると、貴方の中心に聳え立つ太く長いモノに釘付けになって。
「(なにあれ、…男の人のって、こんなに大きかった?)」
臍まで届く亀頭と、カサの張った雁首、血管の浮き出るソレは、哉の見た事のあるモノとは比べ物にならない程グロテスクで凶悪で。
だけどその逞しいモノを見て、哉の子宮がきゅぅんと疼き、濃い蜜がとろぉと溢れる。
「っだめ、だめです!ぁっ、ん、…こんな事いけません!神林さん彼女いるんでしょう?私とこんな事する必要ないじゃない、ですかっ……ぁああ!」
矢継ぎ早に貴方に制止の言葉をぶつけてる最中も、割れ目からクリトリスまでなぞるモノの刺激を受けて甘い嬌声が混じった何ら説得力もなくなって。
力一杯押し返そうと腕を伸ばした途端、太い亀頭が哉の膣口を押し広げて侵入を始めて。
最初はギチギチと硬かったが、哉に痛みを与えない様に優しくゆっくり進むソレに、膣壁も奥へと奥へと誘う様に絡みつく。
遂に哉の子宮口をぐりぃっと突き上げるまで深く侵入され、シーツをぎゅっと握って。
「く、苦しいです……神林さんので、お腹いっぱいで苦しいです…!
っぁ、…お願い、抜いて…早く抜いてっ…」
ゴムを付けていないそれから伝わる熱と硬さと大きさ。
貴方の下で、貴方のモノをお腹いっぱいに満たした哉は頬を紅潮させ、目尻に薄ら涙を溜めて子どものように嫌々と首を振る。
それなのに膣壁は貴方のモノに絡み、子宮口は亀頭に吸い付いて、そのギャップが貴方の加虐嗜好を煽る形になってしまって。
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