ウォータースライダーの乗り場に行くと、男女のペアばっかりが並んでいることに莉奈は気づく。
それもそのはずであり、エントランスには「カップル限定!!」と大きく書かれていたのだ。
莉奈の様子を見た権蔵は
「これは、大きな浮き輪みたいなものに、男女が一緒に座って、スライダーを滑り下りるものらしいので、カップルじゃないと乗れないらしいんですよねぇ。ほら、エントランスでスタッフが、カップルがどうか確認しているのがわかりますかねぇ」と莉奈に話しかける。
「どうしましたかねぇ、足を止めてしまって?私たちは正真正銘のカップルですよね?」と困惑した顔をした莉奈に汚い顔を近づける。
そして、やれやれといった感じで、ボールペンを取り出すとカチッカチッと音を鳴らしながら、耳許に汚い口を近づけると
「よぉく、思い出してください、莉奈ちゃん。私、権蔵さんと莉奈ちゃんはラブラブなカップルで、今日はデートでここに来たのですよねぇ?」と囁いていく。
【莉奈ちゃん】という言葉を聞くと、莉奈が権蔵を恋人として認識するよう、少しずつ催眠を仕込んでおいたのであった。
権蔵も初めて試すので、ちゃんと効果があるかは半信半疑であったが、莉奈に催眠ワードを送り込むその声は自信と卑猥さに満ち溢れていた。
そして、莉奈と一緒にエントランスに行くと、権蔵と莉奈の二人を見たスタッフは困惑したように、
「申し訳ありませんが、このアトラクションはカップル限定なので、親子はもちろん、いわゆるパパ活みたいな2人はお断りさせていただいて・・」と言うのを遮るように
「失礼なスタッフさんですねぇ、確かに年は離れていますが、私たちは正真正銘のカップルですよね、莉奈ちゃん?莉奈ちゃんからも言ってあげてくださいよぉ」と権蔵が莉奈を促す
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