(夏休み初日)
莉奈は覚醒状態ではあったものの、これから成績アップのために権蔵先生に夏期講習をしてもらうために権蔵先生が指定した場所に行くということは脳に刷り込まれており、親には適当なことを言っておいて、何ら疑問を持たずにとあるマンションのエントランスにたっていた。
そこは、権蔵が莉奈の催眠奴隷化のために部屋を借りたマンションである。家賃が相当高い小綺麗なマンションであったが、権蔵は貯金は沢山持っていたため、莉奈を自分のものにするためには惜しくもない出費と考えていた。
莉奈が部屋番号を押してインターホンを鳴らすと、すぐにカチッカチッという音がし、莉奈は意識がボォーとする。そして
「お待ちしてましたよぉ、莉奈。部屋のロックを解除する番号は「931」ですからねぇ。番号は莉奈の大好きな「931(くさい)」で覚えておいてくださいねぇ。」という権蔵の声がする。
ここで言う(くさい)というフレーズと、権蔵の臭い匂いとをすぐにつなげることはまだできないものの、今後を見据え、莉奈に「莉奈はくさいのが好き」という事実を今から刷り込もうとする権蔵の考えでもあった。
一旦覚醒状態に戻った後、部屋の入口まできた莉奈がドアをノックすると、
「空いてるので入ってきてかまいませんよぉ、一瀬さん」という権蔵の声が聞こえてくる。
ドアを開けて、部屋に入った莉奈は、相変わらずキモくて汚い顔をしている権蔵と、権蔵とは不釣り合いの綺麗で洗練された部屋とのアンバランスさに驚きながら、自分用に用意されたであろう、DVDデッキ、テレビが置かれた机の前にある椅子に腰かける。
「さぁて、今日から夏休みで時間はたっぷぅりありますから、一緒に新しいことを覚えていきましょうねぇ、一瀬さん。」と権蔵が顔を近づけながら話しかけてくる。
そんな権蔵を無視するかのように、DVDを再生し始め、勉強モードになる莉奈・・・
(15分後)
こんな短時間で催眠状態になってしまった莉奈は権蔵の前で、立ち尽くし、権蔵の言葉を待っていた。
「さぁて、本当の夏期講習を始めましょうかねぇ、莉奈。ここから、学習も本番ですので、今日からは気合いを入れてやっていきましょう。いつもの下着報告も今日からは、私から指示がなくてもDVDを見たら、立ったまま、がに股にポーズをして、報告するようにしてくださいねえ、莉奈。下着報告をしやすくするために私のところにくるときにはスカートを義務化したわけですからねぇ」と、三脚に置いたビデオカメラの電源を入れて、ニヤニヤしながら話しかける権蔵。
これまでの催眠で、莉奈の脳には『権蔵先生に勉強教えてもらうときは、必ずスカートで行かなければならない』というルールが刻まれていたのであった。
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