権蔵「カチッ…カチッ…」
権蔵「今夜、再び全裸で勉強してみてくださぃね、莉奈。なんせ、こんなに効率の良いことがわかったのですからねぇ。それと、勉強後は、さっきみたいに体操で身体を動かしてくださいよぉ。勉強後に、身体を動かすと、とってぇも気持ち良くなりますからねぇ」
(素振りを終え立ち尽くしていた私に洗脳するかのように権蔵に指示を刷り込まれ…)
「わかりました…全裸で勉強…
勉強後は身体を動かすと…気持ちいい…」
(繰り返し復唱させられることで正しいことだと認識し深く脳内に刷り込まれてしまう…)
(数分後)
権蔵「ちょっとぉ…一瀬さん、一瀬さんまた寝てしまったのですか、起きてください」
「んん…えっ!?うわぁ!いやっ!何!?」
(いつの間にか机に突っ伏し寝ていたのか…
権蔵の声が耳元で大きく聞こえ…
何事かと突っ伏していた顔を上げると眼前に権蔵の醜いニヤケ顔があり…
思わず悲鳴を上げ飛び起きるが…)
「あっ…ご、権蔵先生…失礼しました…」
「DVD視てると寝てしまっているみたいで…って…」
(何かされたわけでもないのに悲鳴を上げてしまい…
普段なら権蔵なんかに絶対に誤ったりする事などありえないのに…
既に権蔵には逆らうことの出来ない様に洗脳されているせいか…
失礼な態度を取ったことを素直に謝っていたが…
何故かテニスウェアを着ていることに気付き…)
「えっ!?ちょ、ちょっと待って…えっ!?
な、何で私…女子テニス部のウェア着てるの!?」
(既に引退している部活…
夏休みに入ったら自分の荷物やユニフォームは持ち帰ろうとしていたため…部室に保管していた…)
権蔵「今日はここに来たときからテニスウェアだったじゃありませんか、一瀬さん?私は身体を動かしてから来たのかと思ってましだがねぇ、テニスウェア姿でも頑張って勉強してましたよ、ちゃあんとね」
「いやいや…そんなはずないです!
私もう引退してますし…今日は練習とかも無かったかと…」
(必死にそんなはずないと弁明するが…
権蔵の困惑する表情をみると逆に私の方が間違っているんじゃないかと思わされてしまいそうになるが…)
「いや…でも…確かに制服で勉強…」
[えっ!ちょっと…私また下着着けてない!?]
「あぁ…もう…そんな事どうでもいい…着替えて帰ります!」
(訳が分からず混乱し半ばヤケになり…
何故か部活用のバックに入っている制服やラケット、カバンを持つと視聴覚室を出ていく…)
(部室)
「はぁ…はぁ…一体どうなってんの…ホントに私…」
(全く見に覚えがない上に昨日から下着を着けていない状況が理解出来ず…部室のベンチで項垂れていたが…)
「でも…まあ…この先ユニフォームも着ることはないし…
このまま着替えて持って帰ろうかな」
(時間が経つと…今更状況は変わらないしと冷静さを取り戻し着替えようとしたが…)
「あ、あれっ?下着がない?あれっ?」
(昨日はカバンからはみ出した様に入れてあったが…
今日はいくら探してもカバンにも部活用のバックにも下着が見当たらず…
部室のロッカーの中も探すも下着が無く…
ましてや権蔵の私利私欲の為に汚され持ち去られたなどと思うはずもなく…)
「う、嘘でしょ…な、何で…下着がないの?
まさか…権蔵先生に…いや…でも流石にそれは無いか…」
(ここ最近…勉強は確かに出来るようになったし成績も上がり始めている事から権蔵を疑うのは止め…)
「でも…背に腹は代えられないから…備品から借りるしかないか…」
(女子にありがちなトラブルの為にと下着や生理用品、常備薬といった緊急用として常備されており…
スポブラ等の上下セットを借りそのまま制服に着替えると…
部活のユニフォームもラケット等の備品もそのまま持って帰宅していく…)
(自宅)
(学校が終わると…帰宅…食事…入浴を済ませると…勉強する日常の繰り返し…
そしてその日常に加わった自室での全裸勉強に全裸運動…)
【夏休み】
(テニスウェアでのパニックから数週間…
間隔を開けながらもDVDによる学習は続けられ…
その間に行われたテストでは学年順位もかなり上がっており…
権蔵から夏期講習の名目で1週間の短期合宿の提案を受ける…)
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