莉奈と権蔵がゴールテープを切ったのは、前から三番目であったが、前の2人はお題にちゃんと応えられていないということで、やり直しとなっていた。
ゴールのそばに立っていた担当者は権蔵とはなるべく目を合わさないようにしながら
「では、一瀬さん。お題を私に見せてもらった上、連れてきた方のどのようなところがお題に
合っているのか説明をお願いします。もちろん、私に耳打ちする形で大丈夫ですからね」と莉奈に告げると、莉奈は担当者に回答する。
莉奈の答えを聞いた担当者は少し悩んだ後
「一瀬さん。お題に無事に回答したとしますので、この借り物競争、第一位でーーーす」と大きな声を上げて観客にも伝える。
すると、紅組の観客席は大きく盛り上がる。これで紅組は劣勢だったが、この一位により大きく盛り返せることができたからであった。
そして、午前中の競技が終わり昼休みとなる。
昼休みの取り方も自由であり、観覧者と一緒に昼食を食べても問題なかった。
そこで、和也は莉奈を昼食に誘おうと探していると、あの権蔵と話している莉奈を見かけ、何を話しているのかと近づこうとしたら、ちょうど会話が終わったらしく、莉奈がこちらに歩いてきた。
「莉奈ちゃん、午前中の競技おつかれさま。わっぱり大活躍だったね、僕も見ていて興奮したよ。」と笑顔で莉奈のことを労ってから、
「この後昼食だと思うけど、誰かと約束とかあるかな?もし約束なかったら、僕と一緒に昼食どう?」と、今さっき権蔵から昼休みに呼び出されていたなんて露しらず呑気に誘う和也。
莉奈に先約があるからごめんなさいという趣旨の言葉を受けた和也は、残念そうな表情も見せながら
「先に予定があったのなら、仕方ないね。こちらこそ、いきなり誘ったりしてごめんね。午後のリレーも応援しているから、しっかり食べて、また頑張ってね」と声をかけると、その場を立ち去っていく。
その10分後、莉奈が口の中に入れて食べていたのは、おいしい昼食ではなく、別の意味でおいしい権蔵の勃起チンポであった・・
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