「では、そろそろ学校へ戻りましょうかねぇ、莉奈ちゃん。すっかりセックスの快楽を覚えた女の顔をしちゃってオジサンたまらないですよぉ」と言いながら莉奈の腰を抱き寄せながら部屋を出る権蔵。
権蔵が出た後の部屋のゴミ箱には、空になったコンドームの箱、ザーメンがパンパンに入ったコンドーム、大量のティッシュが捨てられており、セックスばかりしたことが、部屋中に染み込んだ匂いとともに伝わってくる有り様であった。
(21時ころ)
「一瀬さん、一瀬さん。起きてくださぁい。後夜祭も終わって皆さん帰っていますので、校門が閉まる前に帰らないといけませんよぉ」と、視聴覚室で寝ている莉奈を気持ち悪い声で起こす権蔵。
莉奈が目を覚ますと、眠気もすぐに冷めるような権蔵の汚い顔があり、机には勉強道具が散乱していた。
「様子を見にきてみたら、やっぱり疲れて眠ってしまっていたみたいですねぇ。今日は1日大変だったから疲れたのかもしれませんねぇ。とっても気持ちよかったでしょう、一瀬さん?」とニヤニヤしながら、会話の流れからしたら「寝たことが気持ちよかった」ということになるし、覚醒状態の莉奈もそう認識したが、権蔵は「さっきまでしていたセックスが気持ちよかった」という趣旨で聞いていた。
「何はともあれ、これで今日の勉強は終わりにしましょう、お疲れ様でした、一瀬さん」と挨拶すると、権蔵は汚い顔を近づけて、ザラザラした舌を突き出してくる。
とっさに気持ち悪くて逃げようとする莉奈の脳内に、「勉強に付き合ってくれたんだから、お礼のキスぐらいするのは当たり前だし、権蔵先生が舌を出してキスを許可してくれてるのにキスしないなんてありえない」という催眠状態時に仕込まれた思考が浮かんでくる。
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