ざわざわざわ
「おい、俺は夢でも見てるのか。あのキモデブ権蔵が、美少女メイドと一緒に歩いてるぞ」
「お前、知らないんだ。あれは権蔵の姪の里緒菜ちゃんで、今朝からめちゃくちゃ噂になってるぞ」
「あのスタイルでメイド服とかヤバくない、似合い過ぎてんだけど」
と莉奈と権蔵が歩くたびに、周りがざわめきたっている。
「この金髪美少女メイドさんが、あの一瀬莉奈さんだってわかったら、みんな驚くでしゃうねぇ。あの莉奈ちゃんが、こんなえっちぃボディしてるって見る目変わりますからねぇ」と、周りからの視線を楽しみなが莉奈だけに聞こえるように囁く。
そして、2人はメイド喫茶と書かれたイベントブースにやってくる。
「ムフフムフフ、このブースには来てみたかったのですが、私か一人で来たら入れてくれなあでしょうから、莉奈ちゃんと一緒に入りたかったのですよぉ」とここに莉奈を連れてきた理由を説明すると、教室の中に入っていく。もちろん、莉奈もメイド服にさせたのは、権蔵の趣味以外の理由はなかったのだが・・
席に通されて、適当に注文をした権蔵は、目の前にいるメイド服の莉奈をそっちのけで、周りのメイド服を着た女子高生たちをニヤニヤしながら眺めている。
「いゃぁ、莉奈ちゃんのメイド服も可愛いくてたまらないですが、ここのメイド服も魅力的で素敵ですねぇ」と鼻の下を伸ばしながらジロジロとエロい視線を送っている。
「見てください、あの子は普段、真面目で地味な感じなのに、メイド服になっただけで、あんなに男たちに話しかけられてねぇ。まぁ、実はあんな可愛い顔をしていて、やらしい肉体していたなんて、私くらいしか気づいてなかったかもしれませんねぇ」と、莉奈を煽るかのような発言や行動をとっていく権蔵であった。
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