莉奈がゆっくり自己紹介を始めると権蔵は身体の中から沸き起こる興奮を抑えるのに必死であった。
(先週まではせいぜい、名前や学校名など当たり障りのない事項しか言わなかったのに、スリーサイズはおろかセックスやオナニーの経験まで正直に告白してくれるとはねぇ。セックスもオナーも未経験かと思っていたので、予想外のところもありますが、オナニーの経験があるのはそれはそれで今後の楽しみが増えるというものですねぇ)と内心で邪なことを考えながら、ニタニタしていたが、催眠状態にある莉奈はそのそばでぼぉーと立っているだけだった。
(しかも、莉奈に好きな人がいて、それがあの高城だとは驚きですねぇ。そういう要素も今の私にとっては楽しみのスパイスでしかありませんからねぇ、グフフフフ)と生徒会長の高城に人前で、「どこかからか臭い匂いがするなぁ」とか「アイツと話してるとお前も一生童貞だぞ」とか言っていた姿を思い出し、憎しみの感情が沸き上がるが、そんな高城から莉奈を奪う形に今後なることを想像すると、権蔵は憎しみより楽しみの方が勝っていた。
そんな物思いにしばらくふけってから、
「ちゃんと正直に自己紹介ができましたね、莉奈。大学入学試験でも面接は必ずありますから、自己をしっかりアピールする訓練はこれからもしていきましょうねぇ。では、次の質問にいきましょう、莉奈の好きなタイプと嫌いなタイプを言ってもらえますかねぇ。そのタイプに合致する身近な人がいれば、具体的に挙げてもらってもかまいませんからねぇ」と莉奈に話しかける権蔵。
権蔵の予想どおり、莉奈の好きなタイプに権蔵はカスリもしないし、嫌いなタイプには権蔵はドストライクであったが、それに怒るどころか、本人を前にして、何の抵抗もなくそれを告白している状況が楽しくて仕方なかった。
(ここまでは順調なので、もう少しステップアップしてみましょうかねぇ。)
と考えた権蔵はニヤニヤしながら
「では、莉奈の今日のランジェリーがどんなものか教えてもらえませんかねぇ。言葉で説明した後、服やスカートを捲ってちゃんと現物を見せてもくださいねぇ」と指示をする。
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