美緒「ねえねぇ、莉奈!美術委員として、美術のイベントに協力するって聞いてたけど、すごい格好でモデルやってたんだね。色んな人が書いた莉奈のデッサン画が廊下に貼り出されていて、莉奈はちょっとした有名人みたいになっているよ」
「えっ?そうなの?…だからさっきからチラチラ見られてるんだ(笑)」
(友達と他の校舎で周っていたから気づいてなかったが…
合流した美緒に連れられて先ほどまでいた会場に見に行くと確かに私や近藤くんが描かれたデッサン画が貼られており…)
生徒「一瀬さん、すごい服着てたんだなぁ、それ知ってたら絶対見に行ったのに~。」
生徒「つか、一瀬さん。スタイルめちゃくちゃ良くない。デッサン画で見るだけでもめっちゃエロい(笑)」
生徒「俺は参加してきたけど、一瀬さん、ポーズとかもしっかりとってくれてサービス旺盛だったから、ホント楽しかったよ」
(周りからはいろいろな声が聞こえてきたが…
気にすることはなく…むしろよろこんでおり…)
美緒「まぁ、文化祭への貢献も内申点に影響するからがんばるのもわかるけど、あの権蔵がらみのイベントにここまで協力しなくても良かったんじゃない?だって、権蔵にこんな格好してるの直接視られたなんて気持ち悪かったでしょ?」
「うん…まぁ…そうなんだけどね…」
(美緒の言うことも理解出来るため反論はしなかったものの…
自分では気付いていないが、権蔵に対する嫌悪感も全くなくなってきており…)
「成績も内申もまだ足りてないのはね…
権蔵の事だけ我慢して貢献するだけで内申上がるなら私だってそりゃあ頑張るわよ…」
(その日は終日私への視線やうわさ話が持ち上がっていたが…
部活で活躍していた事もあり…その延長だと割り切り美緒達と文化祭を楽しんでいた…)
(その日の夜)
権蔵「今日は本当にありがとうございました、一瀬さん。それに文化祭は楽しめましたかねえ?」
「あっ…あぁ…楽しめたよ…いろいろ目立ってたみたいで…後で恥ずかしくなっちゃいましたけど…」
(権蔵から電話が来るのは分かっていたが…
文化祭の話題だった為、反応に困っていたが…)
権蔵「さっき、先日の模試の結果が出たのですが、前回より結果が少し悪かったので、残念ですが、明日は一瀬さんは勉強ということにさせてもらいますねぇ。」
「はぁ…やっぱり…」
(文化祭前に行われた模試試験…
今日結果が出ることは聞いていたが…
結果は散々だったと聞き項垂れ…)
権蔵「まぁ、その可能性も一瀬さんの頭にはあったと思いますが、文化祭への参加は今日でおしまいということで。なので、明日は、文化祭が始まる2時間前の午前8時に視聴覚室にお願いしますねぇ。視聴覚室は、明日、文化祭で使用しませんので安心してくださぃねぇ。」
「残念だけどしょうがないもんね…
先生には結果次第で2日目の文化祭は勉強に費やすと約束したし…」
(私は気づいていなかった…
今の感情や精神状態が権蔵に深い催眠状態で植え付けられたきたものだと言うことも…
その催眠状態で受けた快楽や刺激は通常の精神状態でも受け継がれつつあることも…)
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