そして、午前中のデッサン会が終わり、昼休みとなっていた。
「一瀬さぁん、半日モデルおつかれさまでしたぁ。近藤さんにも挨拶をしてきましたが、お二人のおかけで午前中だけで50人以上の人に来てもらい私も嬉しいですねぇ」と改造テニスウェア姿の莉奈に近づきながら慰労しながら、胸やお尻のあたりをジロジロ見ていく。
「おつかれのところ、申し訳ありませんが、先ほど近藤さんにもお願いしてきたのですが、記念にお二人のデッサンをさせてもらいたくてねぇ。近藤さんはすでに終わったので、あとは一瀬さんだけなのですよぉ」と言いながら、近藤のコスプレ姿を描いた紙を見せつける権蔵。その醜い顔とは正反対の美しい絵であり、記念、というのも満更嘘ではなさそうであった。
莉奈が仕方ないけど協力するわ、みたいな対応を聞くと、にたぁと笑い
「ありがとうございます、一瀬さん。このテニスウェア姿はいろんな人がデッサンしてくれたので、私は一瀬さんの別の姿を書かせてもらえませんかねぇ。明日用にいろんなコスプレは用意してありますのでねぇ」と言うと、いろんなコスプレ衣裳を見せつける。
「前のゲームセンターではコスプレしてくれませんでしたが、今は私と一瀬さんの二人きりですし、何より楽しい文化祭ですから、ちょっとくらい羽目をはずしてもいいですよねぇ、一瀬さん」と、ゲームセンターのときより、さらに催眠洗脳が進んでいるかどうか、確かめる良い機会とばかりにコスプレへの着替えを提案する権蔵であった。
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