権蔵「そういえば、一瀬さんは文化祭始めてでしたよねぇ。一応説明しておきますが、文化祭という名称ほど堅苦しいものではなく、学園祭みたいなイメージですかねぇ。イベントは、クラス、部活、有志のいずれかで企画しますが、参加するかしないか、する場合にどの立場で参加するかは本人次第ですからねぇ。なお、美術委員として手伝ってもらう一瀬さんは、有志ということに含まれますねぇ。」
「そうなんだ…まぁ…でもやることもまだ明確じゃないんですよね…
内容次第なんだろうけど出来たら勉強を優先したい気持ちもあって…」
権蔵「参加しない人の大半が受験勉強のためという理由なのですよぉ。美術委員になってもらったので、デッサン会、これについてはほとんど準備要らないので勉強の邪魔になりませんが、それ以外に関与する時間はさすがにないと思いますので、そこは承知しておいてくださいねぇ。」
「あっ…でも手伝わないって事じゃないですから…
文化祭はやっぱり楽しそうですし…」
(美術委員長として手伝ってもらうという権蔵の無言の圧のようなものも感じられ慌ててフォローし…)
権蔵「そのときの成績にもよりますが、文化祭自体の参加はできるだけ前向きに考えておりますので、そこに向けて頑張ってくださいねぇ。このデッサン会みたいな真面目なものもあれば、喫茶店みたいなもの、コンサートみたいなもの、お化け屋敷やゲームができる場所など、いろんなイベントがよく開かれてますから、楽しみにしててくださいねぇ」
「そうですよね…成績も以前よりは確実に上がってるけど…
余裕もないし頑張らないと楽しめないもんね…」
(いつの間にか近くにすり寄ってきていた権蔵の圧に押されながらも…
狭い室内に籠もる権蔵の悪臭には最早違和感を感じなくなっており…)
権蔵「それでは、美術委員のことはこのくらいにして、早速今日の勉強を始めましょうか。ちょうど美術委員にもなってくれた良いタイミングですので、今日から時折、美術についての知識も学んでいきましょうかねぇ。たしか、一瀬さんの第一志望の大学は、面接で教養分野を聞かれるという話ですので、今から少しずつやっていくことにしましょうねぇ」
「そうなんだよね…私の一番苦手な分野…
せっかくだから勉強していきます…」
(権蔵には見透かされていたのか私の弱みを理解しており…
言われるがまま…何故か用意されていたDVDをその場で視聴することとなり…
深い催眠状態に落ちていってしまう…)
(今回の権蔵の催眠学習が今までと違い…更なる羞恥と屈辱の始まりになるとは思いもせず…)
※元投稿はこちら >>