(二学期の始業式)
女子生徒「ねえねえ、あれ一組の一瀬さんだよね。前から可愛かったけど、なんか綺麗になった感じしない?」
男子生徒「だよなー。綺麗になったってーか、色気みたいなモノが出てる感じかするよなー。もしかして、夏休み中に彼氏とかできたんかなぁ?」
「あっ…おはよう…何かいろんな人に見られてる感半端ないんだけど…」
(教室に入ると仲のいい友達と久しぶりとは言え普段と変わらなく挨拶し、雑談や勉強の話もしていた…
とは言え長い夏休み…
権蔵との勉強会という名の卑猥な催眠調教ばかりではなく友達とも普通に遊んだり出掛けたりはしていたが…
全身から醸し出す色香や体型などの変化は自分でもまるで気付くことはなく…
それも権蔵に刷り込まれてきた記憶の改ざんによることも大きかったが…
女子テニス部を引退したとはいえ鍛えてきた体は次第に女性らしい脂肪をまとい始め…
奇しくも権蔵の手によって開発されてきた身体は胸の張りや腰の括れなどのメリハリを付けられていき…
そして何より催眠状態でとは言え快楽による絶頂を知った身体は周りに圧倒的なオーラを放っていた…)
(始業式後の教室)
ホームルームの時間
世界的に蔓延しているウィルスの影響で中止が相次いでいた【体育祭】や【文化祭】、規模を小さくした【修学旅行】が行われると始業式の校長先生からの話があり歓喜に湧いていた
それぞれに役割や担当、そして実行委員など決められていった…
美緒「ねぇねぇ…莉奈どぉする?まぁ…あんたは絶対に体育会系だから、体育祭だよね?」
「うーん…正直いろいろ開催されて嬉しいんだけどさ…
この夏休みで成績は上がったんだけどまだ偏差値も判定も足りてないんだぁ
時間も手間もあまり掛からない役割にしようかなぁ…
あっ…もちろん競技は全力でやるけどね」
(既に権蔵から受験本番までの期間を考えると今後の学校行事、運営の準備や企画に時間は使えないと聞かされており…
クラスのみんなが何かしら役割を持たないといけない事は周知の事実であり…権蔵から既に私の役割は刷り込まれていた…)
クラス委員「じゃあ、次の美術委員何ですが…
まだ役割の決まってない人で恒例のくじ引きをしてもらいますから前に出て…」
「あっ…それ…私がやります」
(クラス委員の言葉を遮るように立候補した私…
同時にクラスにどよめきが起こってしまったが…
心配する友達をなだめ…)
「あはは…あいつの事さえ気にしなきゃ…
特にやることないし勉強に時間使えそうじゃん…
それに他のクラスの担当も居るんだろうし大丈夫」
(全生徒が忌み嫌う様な権蔵の担当に心配されるもその日のホームルームは終わり…)
(放課後)
権蔵「おやぁ、一組の委員は一瀬さんになったのですねぇ。勉強の方はもちろん、委員としてもよろしくお願いしますねぇ」
「えぇ…こちらこそ…」
(相変わらずの悪臭…他のクラスの美術委員も引いてしまっている中…
既に慣れてしまっていた私は意に介さずに冷静に対応しており…)
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