咲夢さん、こんばんは。
今日は穏やかな気候で過ごしやすかった(*^-^*)
寒い寒い言いながらも、季節は着実に進んでるんですね。
またすぐに暑い暑いになっちゃうのかな(それも嫌だな・・・勝手なもんだ笑)
【本編です。】
咲夢が目を覚ます前、目を覚ました将。
『くそっ、飲み過ぎたかな…久しぶりの咲夢と二人きりの夜だったのに、使い物にならなかった。今頃朝勃ちなんかしやがって。』
横ですやすやと眠る咲夢の横顔を見て、もよおしてくるが何とか思いとどまり布団を引き上げて二度寝の態勢に。
次に目を開けた時には、咲夢が顔を覗き込むように「おはようございます。」とあいさつと今日の予定を話してくる。
『おはよう…咲夢。分かってるけどその前に……』
咲夢の頭を自分の方に引き寄せると、一度軽く唇を軽く合わせて離し、今度は濃厚なキスを。
口中に舌を差し入れると、おずおずとした感じながらも、それを迎え入れてくれる咲夢。
唇を離し咲夢を寝かせると、布団の中の潜り込みパジャマの上から胸のふくらみに手を這わせる将。
咲夢が「用意が…朝ごはんが…」と言って逃げるように体をよじるが、逃がさないように軽く押さえつけ、パジャマの裾から手を差し入れる将。
『大丈夫、母さんが来るの午後からだろ。それにそんなに散らかってないから片付けも時間かからないだろうし、朝ごはんはトーストにスクランブルエッグとベーコンとかで軽く済まそう…お義父さんは今日お世話になってるパトロンさんとか画商さんのところ回るって言ってたっけ。』
そう言い、パジャマのボタンを上から一つずつゆっくりと外していくと、最初にデコルテライン、続いてナイトブラに包まれた胸の膨らみ、引き締まったお腹が目の前に現れる。
お腹に唇を這わせながら、ナイトブラの上から蕾をいつもより少し強めに転がしていると、ブラの上からでも分かる位に蕾が大きく膨らんでくる。
それに伴い咲夢の息使いが……
【最初に目を覚ました時に遡る(ここから下は途中で思いついて、構成変えるのもちょっとってことで、こんな書き方になってしまいました(苦笑))】
独り言ちた後、咲夢を起こさないようにベットを抜け出す将。
カーテンの外はまだ薄暗い。
リビングのテーブルに置きっぱなしになっていたスマホを手にして、うがいをしてから水を一口飲んだ後、仕事部屋に入りサーバーのログインしてメーラー確認すると何通かの仕事関連のメール。
晒しサーバーのメーラーにも、有料会員から何通か入っている。
『仕事のは後回しにするとして、なんでサイト会員からもこんなに入ってるんだ?』
一番最新のメール(沢街博史(さくらラブ)からのメール)を開くと、衝撃的な内容が書かれて、二つの下品なフィギアの写真も添付されている。
『なんだこの下品なフィギアは!林の野郎。もう一体は鈴ちゃんだよな。あの野郎とっちめてやる!と、その前にメールに返信をしなきゃ。』
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(ちょっと留守にしていて、返信遅くなり申し訳ない。
こんな下品なフィギア、もちろん知りません。
沢街さんが落札してくれて本当によかった。
極々普通のフィギアなら私の友人が一体だけという約束で作って、今でもさくらの手元にあります。
この下品なフィギアが作られた経緯、その友人なら知っているかもしれませんので後で聞いてみます。
それと二体の落札金額教えてください。若干になってしまいますが、落札金額にプラスしてお支払いします。
取り急ぎ御礼まで。 ショウ)
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『こんなもんかな。送信と。
中田さんのメールもこの件についてだから、これを手直しして送信と。
槙島さんからのメールはちょっと内容が違うな。後回しで。
林から何回も入ってた電話も、もしかしてこの件か?こんな早い時間に出ないかな?』
林にコールするがやはり出る気配は無く、留守番電話に切り替わる。
いつもならメッセージを入れないで切るのだが今回は
『俺だ。後でまたこちらから電話する。フィギアの件、どういうことかキッチリと聞かせてもらうからな。』
と怒りを含ませた声でメッセージを残し、まだすやすやと眠っている咲夢の横に潜り込む。
『駄目だ。あのフィギアの画像が目の奥に焼き付いて離れない……』
そんなことを思い悶々としていると、いつの間にか眠りに落ちる。
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