間違えてたので消しました(・・;)
将さん、おはようございます。
寒っ、もう一度休みます、起きたら少し散歩をしないと1週間くらい外に出ないと思うので次起きたら行ってきます。笑
【本編です。】
将に言われ部屋に戻ると窓を開け空気の入れ替えをする。
「風の匂いが変わりました、季節が変わりますね……。」
リビングへ戻るとママさまがリビングを見回り、デジタルフォトを興味津々で見ている。
(ママさま、どんなモノを想像しているのでしょうか?)
その様子を見ていると将がママさまに注意する。
テーブルには2つの来客用のコーヒーカップと将と咲夢のお揃いのマグカップが並べられている。
そしていつの間にかに咲夢好みのカフェオレが淹れられるようになっているカフェオレを人でティータイム。
「林さんのフィギアですか?構いませんよ?」
〈フィギアって人形だろ?あまり、そのな…。〉
〈林さんって正憲くん?正憲くんのフィギアなら啓輔さん、心配ないわよ。
あのコ、手先器用だったものね、家に来た時も歪んだ家具簡単に直してくれたりもしたものよ。〉
〈そうなのか?なら見せてもらおうか。〉
「はい、持ってきます。」
部屋に戻り、父さまと母さまの写真、父さまとママさまの写真などが並べられているキャビネットからフィギアを持ちリビングへ。
「これは咲夢のですがりんちゃんのもあるんですよ?」
【たまには鈴子編です。笑】
〈はぁ〜…、正憲さんに会いたいな……。〉
ため息を吐き、物思いに耽る鈴子。
〈駄目駄目!正憲さんだって応援してくれてるのよ!頑張らないと!〉
〈あっ、橘さん、ここに居たんだね、ヤマト号の妹の調整がうまくいかなくてね。〉
〈一緒に馬舎に来てくれませんか?〉
〈ああ、そのつもりで来たんだ。〉
厩務員と共に馬舎へと向かう鈴子、写真を撮られてるとも気づかず……。
週刊誌に載ったふたりを見て林正憲は何を思うか。
【再び本編です。】
〈おぉ、これは細部まで再現されているんだな、ウム…、咲夢の目と肌の色が強調されているな。〉
〈ねっ、正憲くんの作るフィギアなら安心だって言ったでしょ?〉
〈そうだな、しかし将くん、フィギアは一体なんだろうね?他にはないんだろうね?写真とか撮らせたのか?〉
将を質問攻めにしていく父さま。
「将さん、フィギアケースに入れて彩葉さんにも見せませんか?
父さまが連絡を失念していたお叱りを少しでも軽減させることが出来るかも知れませんですし…。」
〈もうそんな時間か?〉
〈食材持っていきますしそれにお酒無しで彩葉さんに正式婚約を私たちの口から言った方がイイかと思うのよ。〉
〈婚約式するとか言い出しかねんな、参った、私たちは3日くらいしたらまた出国する。〉
〈彩葉さんに何か言われたらその時はその時ですよ、ねっ、将、咲夢?〉
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