咲夢さん、こんばんは。
さ・・寒い・・・
いくらなんでも、一気に季節が進み過ぎだぁ "(-""-)"
秋はどこ行った、秋を返せぇ(笑)
【本編です】
強引に庭に連れ出されると、義父を大浴場露天風呂経由家族風呂まで連れてくるよう、母に厳命される将。
『ちょ・・ちょっと。。お義父さんあんなに拒否してるのに。
急にそんなこと言われても・・・どうやって言えって言うのさ。』
<啓輔さんもだけど、男っていざとなると情けないのよねぇ。
そんなこと自分で考えなさい。
連れてこないと、将。貴方が咲夢と体の関係まで行ってること、啓輔さんに言うわよ(笑)
本婚約前にそんな風になってたって知ったら、啓輔さんどんな反応するかしら(笑)>
『な・・・何のことだか・・・・・・』
<何を焦ってるのよ、ごまかさなくてもいいのよ(笑)。女の勘は鋭いんだからね。じゃあ、頼んだわよ。>
そう言うと一足先に部屋に戻る涼香。
将が少し遅れて部屋に戻ると、
<大浴場に行きがてら、私が家族風呂予約しておきますから。啓輔さん、ちゃんと来てくださいね。>
<しかしだな・・・咲夢も嫌がるかも知れないし。。>
<そんなことないわよねぇ、咲夢。さあ行きましょう、、温泉‥・温泉。ここの温泉の効能は何かしら?美人の湯で、これ以上美人になったらどうしようかしら(笑)>
「・・・・・・」
湯浴み二人分と、部屋のバスタオル、お風呂セットを持つと立ち上がる涼香。
<啓輔さん、鍵お願いしますね。オートロックだから忘れちゃうと部屋に入れなくなっちゃいますよ。>
涼香の行動力に、呆気にとられている男二人。
涼香と咲夢が部屋を出ていくと我に返る。
『お義父さん、折角温泉来たんだから、最低でも露天風呂までは行きましょうよ。お義父さん達は、日本の温泉には今度いつ来られるか分からないんですよね。家族風呂はお湯に浸かりながら考えて。で、出てきたら飲み直しましょう。』
<まぁそうなんだが・・・それもそうか、行くか、温泉。>
『はい、行きましょう。湯浴み一応持って行きますね。折角ですから背中流させてください。』
それぞれ風呂の用意をして、大浴場に向かうためフロントの前を通ると、仲居に呼び止められる。
<山神様、山神様。こちら家族風呂に入室する際の鍵でございます。お連れ様たちは5分程前に。>
『そうですか、ありがとうございます。』
そう言って鍵を受け取る将。
大浴場に入っていく二人。
【フロント裏事務室】
<女将さん、若女将さん。山神様達、男性陣もただいま家族風呂の鍵受け取られました。湯浴みもしっかりとお持ちでした。>
興味津々っぽい声と表情で報告する仲居。
<〇〇さん、お客様のプライベートには立ち入らないようにと、日頃から言ってありますよね。>
<申し訳ありません、若女将さん。>
若女将に対し謝る仲居。
それを見て静かに頷いている女将。
<(最初はどこかの馬の骨連れてきてとか思ってたけど、なかなかどうして、〇子さん、女将業、板についてきたじゃない。)>
【再び本編、大浴場にて(笑)】
洗い場で、将に背中を流してもらいながら啓輔。
<将君、あの・・・なんだ。その・・・咲夢とは・・・>
将が口を開こうとすると、
<いや、何でもない。>
背中を流し終え、湯船に浸かっていると、
<将君、露天少し浸かって、家族風呂に行こうか。>
<はい。じゃあ、一度脱衣所戻って、湯浴み着ないとですね。>
<あぁ、実の娘の前で、タオル一枚というのはね。咲夢も嫌がるだろうし。(笑)>
【クイーンのお店、個室編 のってみました(笑)】
テーブルの上にはグラスの注がれたワインと生ハム・チーズ・フルーツの盛り合わせ等が並び、緑子以外は飲み食いしているが緑子は赤い顔をして、息を荒げてばかりで手を伸ばす様子はない。
<ご主人様…、あうっ…もう勘弁して…下さい…あっ…いっ…>
緑子の下腹部には、〇〇が取り付けられ、ずっと強弱しながら振動している。
その緑子の様子を見ながら、ワインを飲みチーズを摘まみしている、クイーンと伊達・槙島・深田・沢街。
<伊達さん、緑子さんさっきから、顔が赤くて息も荒いですけど大丈夫ですか?>
と槙島。その手には伊達から借りた何かのリモコンらしきものが握られている。
<伊達さんこれ何なんですか?さっきから動かしてるんだけど、何が変わるわけでもないし。>
<槙島さん、俺にも貸してくださいよ。>
と沢街。槙島からリモコンらしき機械を借りた沢街は、一気にダイヤルを動かす。
<あぐっ…あっ……はうっ…>
<本当だ何も変わらない(笑)それにしても、緑子さんの肌なぜか汗で光って、色っぽくなってきましたね。緑子さんの肌の状態見るために、腕とか太腿とかうなじとか触りたいんですけど、だめですかね、伊達さん。>
その様子を微笑みながら見ていたクイーンだったが、思い出したように。
<槙島さん、成長記録とやらのサイトの管理者から、返事まだ来ないようですので、成長記録はまたの機会にして、そろそろ女の子呼びましょうか?どうです皆さん?>
<<そうですね、そうしてもらいましょうか。>>と一同。
<そうだ、緑子。お前もここの女の子と一緒に、クイーンに苛めて貰いなさい。たまに私以外の責めを受けるのも新鮮だろう。>
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