咲夢さん、こんにちは。
漸く秋が来てくれました。
温泉一緒に入りましょうね。
湯浴みなんて無粋なものはもちろんなしですよ。(笑)
でも明日はまた暑くなるみたいだし…
【本編です】
台車を押してくれる〇子の後について、館内を移動する咲夢と将。
<(どうしよう…何か話さなきゃ…でも……そうだ…)今日はどちらか回られてきたんですか?>
『ええ。〇室山登って山頂を一周して、そのあと戻ったところにある道の駅でご飯食べて、ねっ。(あれっ…気が付かなかったけどこの声、まさか〇子?なんで旅館で働いてるの?さっきのフロントの人若女将とか言ってたし??)』
内心の動揺が顔に出ないよう注意しながら、隣の咲夢に笑いかける将。
<そうですか、吊り橋はお寄りになられなかったのですか?>
『寄ろうと思ってたのですが、明日にしようってことで…』
<そうですか、明日風が強くなるみたいなこと言ってましたが…吊り橋渡れれば宜しいですね。(将は気が付いてないのかしら。気が付いてて声かけられても困るけど…)』
『風が強いと渡れないんですか?(この顔…メイクとか髪型髪色変わってるけど、間違いない〇子だ。だとしたところで、声かける分けにもいかんし、声かけられたところで〇子も迷惑だろうし。)』
<ええ、揺れて危ないですし、落下事故でも起こったら大変ですから。もし落ちたら海流が複雑みたいで、見つかるのは奇跡に近いとか…ですので気をつけてくださいね。(さっき顔を見て、将も流石に気が付いたみたいね。でも落ち着き払ってるということは…そう言うこと…私もその方がいいし。問題はこの娘(こ)の方だけど…)>
『いや、お茶はいいです。。そろそろ庭園にまで、迎えに行かなきゃですから。』
<そうですか、では旅のお疲れが癒せますよう、従業員一同精一杯おもてなしさせていただきます。本日は当館のご利用誠にありがとうございます。>
そう言い、菊の間を後にする〇子。
<お互いに黙っていた方がお互いの為。あの娘(こ)にすれ違ったのだって、マンションのエントランスであって、部屋じゃないし…わざわざ好んで波風立てる必要なんてないわ。>
『聞いた?咲夢。明日風が強くなって吊り橋渡れないかもだって…残念だけど仕方ないよね。お義父さんはほっとするかな?そろそろお義父さん達迎えに行こうか?鍵は預かっちゃってるし(笑)』
【ナカイチ編】
△美が扱いていると直ぐに、硬く大きくなってくるナカイチの肉棒。
<うふ……元気になって来た元気になって来た(笑)…先ずは素股で…ナーさんまだ中に入れちゃだめだからね。>
そう言うとステッチ部分を引っ張り、パンティの中にナカイチの肉棒を誘う△美。
<ナーさん、△美のあそこ濡れてるの分かる?指じゃないから分かりにくいかな(笑)……あ~、ナーさんの先っぽが△美のクリに当たってるよぉ…>
【シマユウ&クイーンTEL編(笑)】
沢街が帰った後、クイーンのスマホに着信が。ディスプレイー見ると槙島雄一郎の文字。
<あら、槙島さん。。ねえ、またお店に遊びに来てよ。>
<クイーン、どうも。貧乏暇なしで……ところでうちの先生、ご紹介いただいたJKにご執心ですよ(笑)JKまでリストにいるとは驚きですよ。>
<こういう商売、できるだけお客様の要望に応えておかないと、いつ淘汰されちゃうか分からないですから(笑)ところで今日は?>
<ご相談なんですが、アングラ雑誌でいいんで記者に知り合いいないかなと思いまして…金で動くような奴がいいんですが。>
<いないこともないけど…なんか槙島さん、とんでもないこと考えてそうね。怖いから理由は聞かないでおくわ(笑)連絡はどうすればいいの?>
<直接ってものこっちにリスクがあるんで、いつものように中継をお願いできれば…>
<分かった。。でも高いわよ(笑)>
先生の引退ってのに少しインスピレーションを受けちゃいまして(笑)…
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