咲夢さん、こんばんは。
今日も天気が荒れてます(>_<)
近くに落ちてるのかなぁ・・・
【本編です】
各自が頼んだ料理が来るまでの間も、話に花が咲く。
『ネット情報によると、食事もなかなかの物みたいですよ。マンションで工作?もちろんいいよ。この前熱で溶かす接着剤が無くなったとか言ってたじゃない。後で買いに行かないとね。』
金目鯛の煮付けと鰺フライが運ばれてきて、それぞれが母と咲夢の前に配膳される。
『冷めちゃうから先に食べちゃって…』
そう言っている間に、串揚げとミックスフライもそれぞれの目の前に配膳される。
『おっ、美味しそう…いただきます。』
そう将が言って、湯気を立てている汁椀に箸をつけると、他の三人も苦笑していただきますと食べ始める。
煮付けを一箸食べた母が、
<将あんた変わってないわね。皆待ってたのに。もうちょっと、協調性ってものをね…>
と一言いうのに被せるように
『誰も待っててなんて一言も言ってないし、それに俺先に食べちゃってとも言ったよね。うん美味い。』
<全くもう、あんたって子は……こんなのだから咲夢も苦労することもあるだろうけど、宜しくね。>
「・・・」
母と咲夢のやり取りの言葉を笑いながらも、どこか寂しそうな表情で聞いている義父。
【DQNカップル編(笑)】
車を降り建物に歩いていく男女。
男の手は〇子のミニスカートの上から、尻の上を這いまわっている。
<お色気の〇宝館ですって。なるほど、そういうものを集めたところって訳だ。〇〇あんたも好きねぇ(笑)>
尚一層、〇〇に横から抱き付く〇子。
<勿論、大好きだよ、〇子だって好きだろ(笑)>
<もう馬鹿、知らない……(笑)>
入場券を買って、建物の中に入っていく二人。
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