咲夢さん、こんばんは。
気分転換大歓迎です(#^.^#)
出も無理はしないでくださいね
今は落ち着いたみたいだけど、夕方から雨と雷が凄かった(>_<)
【本編です】
『母さんたちも浜田鮮魚店の常連さんなんだ。っていうか、俺たちの方が、ご新規さんなんだろうけど(笑)あそこって品物はいいんだけど、ちょっと馴れ馴れしいのが玉に瑕かな。』
バックミラーに写る咲夢の目を覗き込む。
『さあ、着いたよ。流石にお腹減ったな(笑)』
車を停め建物に入り、土産物等をひやかしながら歩いていく。
<啓輔さん、これなんか向こうの人達に喜ばれると思いません?>
寿司や色々な食品模型が付いた、キーホルダーを手に取り義父に指し示す母。
<ああ、海外の人は食品サンプルとか好きみたいだよね。>
母に示されたキーホルダーを受け取り、しげしげとみた後、返事と共に優しく母に返す義父。
その様子を後ろで微笑み合いながら見ている咲夢と将
少しそのままにしていた将だったが、わざと囃すように
『お二人さん、お熱いのは分かりましたから、そろそろ食べに行きませんか(笑)買い物タイムは食事終わった後で。』
<ば、ばか、将ったら…親を茶化すものじゃありません。>
<そ…そうだぞ、将君。>
『はいはい、ごめんごめん(笑)』
<返事は一回って何度も言ってるでしょ、しょうがないわねもう(笑)そんなことじゃ咲夢に嫌われますよ>
そんな他愛もない会話をしながら、何件かあるレストランの店先にあるサンプルをそれぞれ見ていた四人だったが、
『ここにしましょうか?ミックスフライ定食に、帆立貝柱フライと烏賊フライ乗ってるみたいだし。』
<帆立貝柱と烏賊って、将あんた昔から好きよね貝柱と烏賊(笑)どうせなら地の物にすればいいのに。>
『うるさいなあ、もう。ちゃんと地の物の鰺も乗ってるって。』
<私はここでいいけど、啓輔さんと咲夢はどう?>
【DQNカップル編(笑)】
<〇子、吊り橋行く前に、ちょっと寄りたいところあるんだけどいい?>
<ん?大丈夫だよ>
それぞれの手は、それぞれの太腿・股間を這いまわっている。
<〇〇のおっきくなってきたよ、どうして(笑)>
<そりゃ、〇子のここが湿ってきてる理由と一緒(笑)>
一時女の太腿から手を離し、駐車場に車を乗り入れる男。
駐車場に止まっている車は、他には一台もない。
<〇宝館なにここ?他に車一台もないじゃない>
<いいから(笑)一度は、話のネタに来てみたかったんだ。>
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