咲夢さん、こんにちは。
了解です。
無理しないでいいですよ。
今年も残暑が厳しいですねえ・・・(´Д`)
レスちょっと進めておきます(笑)
【本編です】
下山するリフトに、母と並んで座る将。座るなり、
<将、あんたこんなに大きかったっけ?これくらいのイメージが大きくて(笑)>
そう言いながら、自分の胸の下あたりを手で指し示す母。
『いつの話してるんだよ、全くもう(笑)俺ももう35,いいおっさんなんだから…いつまでも小学生・中学生のままじゃないって。』
<そうなのよねえ…私ももう初老って言っていい年だもんね。。一日も早く孫の顔見たいもんだわ。孫自慢する友達が増えちゃって、困ったものよ(笑)>
笑った顔を将の穂に向け続けて、
<最低でも咲夢が大学卒業してからだから、あと数年は我慢か…(笑)>
将がその言葉を聞いて、ブフォと咳き込む。
<何も言わなくていい、分かってる(笑)。あんたもうとっくに、咲夢と夜を共にしてるわよね。>
『母さん……』
<咲夢は一途な娘(こ)だから……分かってるわね、そんな関係になった以上は、護り抜きなさい。いいわね。>
そう言うと、将の肩を一回叩き、
<さあそろそろ下に着くわ。お腹空いちゃった(笑)お昼は、海鮮フライだっけ。>
リフトから下りて少し待っていると、義父と咲夢がこちらに歩いてくる。
<さあ皆来たし、さっさとお昼食べに行きましょ(笑)>
車の所に着くと、斜め前に泊まっていた痛車は無くなっている。
【少し時間を遡り、DQNカップル編(笑)】
レストハウスから出てきたカップル
<ねえ、あの斜め前に止まってる、SUVって言うの?あれって、パーキングにいて、〇〇が見とれてた可愛い子が乗ってた車じゃない?>
<ん~、どうだろ…車種は同じっぽいけど、ナンバーまで覚えてるわけじゃないし……(そうだこの車、あの子が乗ってた車だ、間違いない…)>
周囲を見渡す男。
<ねえ早く車の鍵開けてよ……>
<あっ、ごめんごめん(都合よくいるわけないか…)>
車に乗り込むカップル
<〇〇、あんたさっき、あの子探してたでしょ(笑)>
<ん…んん……そんなことないって、俺には〇〇がいるから>
ミニスカートから伸びている女の脚に手を伸ばす男
その手を優しく払いのけ
<こんなとこでだめよ…お預けなんだから(笑)>
四人はその頃、山頂を一周終えようとしていた。
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