将さん、おはようございます。
ありがとう。大好き(❛↪❛♡)
【本編です。】
〈担当の人、ちょっと待って!この小母さんに解らせたいの!
(中島恭恵に向かい)どう見ても咲夢っちの方がお似合いでしょ!
(担当者に入学式の写真を見せながら)この写真の向こうに山神さんが居るから咲夢っちの笑顔が素敵なの。
それからコレ!この写真は見ての通り山神さんと咲夢っちのツーショット、自然でしょ?
山神さん、正女の校則知ってるから腰に軽く手を宛ててるだけだけどはにかむ咲夢っちと咲夢っちを優しく見る目の山神さん。
愛ってこんな風なんだろうなーって思ったの!
だから小母さん、あんた邪魔者なんだよ!〉
大きな拍手ともう一人の声。
〈マイマイすげーよ、オレっち尊敬するぜ!
そうだよ、そうだよな、うんうん、益々、マイマイのファンだ!第一号ファンの座はオレっちのモノだ!〉
浜田奏楽が部屋にいる。
〈あっ、おっさん、だからと言ってオレっち咲夢ちゃんを諦めるつもりないぜ?〉
〈コラッ!奏楽、余計なこと話すな、それが条件で連れてきたんだろ!〉
〈わりぃ、わりぃ、マイマイ。〉
〈〇〇くん、何よ!私にお茶くみですって?そんなの自分でしなさいよ!〉
〈何を騒いでるんだ。〉
〈副社長?!〉
〈あのですね……。〉
担当者が事情を説明すると……。
〈(中嶋恭恵を見て)君は何を考えて我が社の利益や品格を陥れようとしているんだ!
君がこちらのデザイナーの方と過去に何が有ったかは知らん、しかしここは職場だ、謹慎処分を命ずる。〉
〈えっ、そんな……。〉
〈こんな問題起こしていて処分がないと思ったのかい?
部署異動も命ずるつもりだ、来なさい!〉
中嶋恭恵を連れ副社長が去っていくと。
〈マイマイ、カッコよかったぜ。〉
〈当たり前だろ!あーし、やれば出来るコなんたからよ。〉
と言うわけで中嶋さんにはご退場願いました〜。
マイマイと奏楽くんは軽絡みなのでこのまま居てもらいます。笑
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