イメプレ

咲夢さん、こんにちは。

難しいだろうけど、とりあえずストレスをためないようにするところからですね(*^-^*)


本編です。

長い長い熱い蕩けるようなキスの後、思い出したように＜お風呂の用意を…＞と、頬を染めたまま立ち上がる咲夢。
それを横目に見ながら、メールチェックを。
『伊達さんから？何だろう？』
本文を開くと一つの添付ファイルと
【動画ファイルは、さくらちゃんと見てくれ。さくらちゃん、こんな愛の表現もあることをわかってくれると嬉しいんだが。あと私のパートナー動画の女性(名前は緑子と言う)もサイトの特別会員にしてほしい。】
との本文。
『動画ねぇ…』
軽い気持ちで動画ファイルを開く将だったが、映像が流れ始めた途端、絶句する。
『こ、これは……これを咲夢と一緒に見ろって言うのか…』
パソコンの画面いっぱいに表示される、緑子の裸体、その中心部に今まさに手を伸ばそうとしている大名。その手にはシェービングクリームが乗せられている。

そんな時咲夢が風呂場から戻ってきて、声をかけてくる。
「……」
『ありがとうまた一緒に入ろう…でもその前ちょっと横に座って、これ一緒に見てくれる。』
画面にはシェービングクリームを塗りたくられた局部、ロープで縛られて形が潰れた豊満な胸や少し肉の付いた腹に、赤い蝋がこびりついた緑子の姿が映され、緑子の甘い吐息も聞こえてくる。

その裏ではメールが続々届いているのだが、将はまだ気が付いていない。

【エロフィギア（夢見堂店長＆常連客）編】

＜おいおいマジかよ……最終的に７７万今までにない高額だな。。もう一体も３３万か……＞
＜俺の身体の造形力に、綺麗な可愛い顔が乗れば、そんなもんだろ。。向こうのフィギア屋の取り分引いても、３桁は振り込まれるはずだ、今度あっち行って豪遊するぞ、店長。どうだ？お風呂も行くか(笑)＞
＜それもいいな。＞


夢見堂店長＆常連客には、どんな運命が待ち受けてるんだろうか？(笑)
将と林の間（咲夢とりんちゃんも？）、少しの間ぎくしゃくするでしょうね。



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