咲夢さん、こんばんは。
あまり思いつめないようにしてくださいね。
本編です。
タクシーに咲夢と乗りこみ、行き先を運転手に告げると、タクシーが動き始める。
帰り際の廣末亭での、彩葉の言葉を心の中で思い出しながら、苦笑を浮かべていると、咲夢が「将さん、お疲れ様でした…、彩葉さんが困らせてしまってすみません。」と話しかけ、彩葉の事廣末亭のことを話し始める。
『そうなんだ……俺は彩葉さんから咲夢を奪ってしまったんだね…まぁでもこれから咲夢の事は、俺が護るから(笑)』
少し酔いの残った声で答えた後、咲夢の手を自分の太腿の付け根に引き寄せ、片手でその手を押さえ、もう片手は咲夢の太腿に添わせる。
『今日は日本酒じゃなかったから大丈夫。こっちもすぐ元気になるよ(笑)』
そうこうしているうちに、タクシーがマンションに到着する。
エレベーターで自宅のある階まで行くと、渡利さんが、コンビニ店員が問題を起こしたことを、耳打ちしてくる。
ドアを開け訝し気にこちらを見ている咲夢に、大丈夫先に入っててと声をかけてから、
『あのコンビニ店員やはり問題を…買い物に行くたび、家内にも好色な目を向けてて…またやったら、今度は文句言おうかと思ってた、やさきでした。管理警備員さんがやっていただけるのは、こちらとしては安心ですが、ご負担増えるのでは?』
<いえ、ご住人の安心安全が第一ですので。負担が増えすぎるようでしたら、管理会社に相談しますので…>
『そうですか…こちらがとやかく言うことでもないので、よろしくお願いします。』
そう言い、渡利との話を切り上げ、部屋に。
リビングに行くと、心配そうに咲夢が視線を投げる。
どう言おうか一瞬考えてから
『今度から、下のコンビニの店員の代わりに、管理警備員さんがやるみたい。。』
その事実だけを伝えた後
『咲夢も今日は朝から動き通しで疲れたでしょ…』
そう言って、咲夢の肩を抱き寄せて
『咲夢時間があるときは、彩葉さんとデートしてあげて』
桜の目を覗き込んで、唇を近づけていく。
【大名編】
緑子との行為をビデオに収め、その動画を編集している大名。
赤い顔をして隣でその作業を見守っている緑子。
<ご首位人様、ま…丸見えじゃないですか。恥ずかしい……小陰唇も黒く色素付いちゃってるし…本当にショウさんに送るんですか?>
<儂は緑子を見て欲しんだよ。さくらちゃんの身体を見せているショウなら、この気持ち分かってくれるだろ。>
大名の言葉が終わらないうちに、大名の脚の間に座り込み、ズボンに手をかける緑子。
ちょっとえっちい方向に振り始めてみました。
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