咲夢さん、こんばんは。
暑い日が続くようになってきました(/ω\)
寒い寒い言ってた日が懐かしい(笑)
ちょっと、レス遅れちゃいました(>_<)
本編です。
これ以上飲まされても困るなと思いながら、少し赤い顔をして、
『俺は、咲夢が淹れてくれる紅茶が好きだな。マンションで飲んでるとき、お酌してくれるビールとかは最高だね。』
将がそう言うと、彩葉が一瞬将を睨むが、将はそれに気が付くことなく、運ばれてきたラーメンの香りを嗅ぎながら
『うーん、いい匂い…飲んだ後のラーメンってなんでこうそそられるんだろ。』
自分の前に置かれたラーメン丼から、取り分け用の器に、麺とスープを取り分け、咲夢の前に滑らせる。
『はい、咲夢…どうぞ。』
そうしてから、スープを一口飲み、麺を啜る。
『美味しい……〇〇さん、和食は勿論洋食からラーメンまで、なんでも作れるんですね。』
ラーメンを食べ終え、シャーベットをつつきながら、
『お義父さん、咲夢と母さんが食べ終わったらそろそろ帰りましょうか?』
<うん、そうだね。将君は明日仕事、私たちも画廊に行く予定があるからね。>
啓輔もシャーベットをつつきながら彩葉に
<義姉さん、30分後にタクシー2台呼んでもらえますか?>
<わかりました。でも2台必要なの?>
<えぇ、私達はターミナル駅前のホテルに行くし、咲夢たちはマンションに帰るから、少し方向が違いますから。>
<そういうことね、わかったわ。>
『<よろしくお願いします。>』
啓輔と将の言葉を聞きながら、仲居を呼び30分後にタクシーを2台呼ぶように言う彩葉。
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