将さん、こんばんは。
寒暖差本当にいい加減落ち着いてほしいですよね。
来月には梅雨に入っちゃうかなぁ……、低気圧で体調崩しちゃうから嫌だなぁ。
【本編です。】
「父さまも将さんも彩葉さんに釣られて飲み過ぎに注意ですよ。」
〈あら、咲夢、今日はふたりを潰すつもりよ。〉
「彩葉さん、駄目です!父さまは長旅から戻ったとこですし将さんもお仕事あります。」
〈啓輔さんも山神さんも大丈夫よね?〉
とここで飲まないでどうするの?的にふたりを見る彩葉。
〈明日、画廊に行く予定がありますから彩葉さん、お手柔らかにお願いしますね。〉とママさま。
筍の炊き込みご飯と鰆の柚庵焼きが運ばれてくるとシャンパンを所望され
一旦下がり直ぐにシャンパンと咲夢から頼まれた温かいお茶とミネラルウォーターを持ってきてくれた。
〈ビールは三人とももう良いわよね?シャンパン開けちゃうわよ。〉
〇〇さんが運んできてくれたシャンパンは5本入る大きなクーラーと共に運ばれてきている。
ポンッと音を立ててシャンパンが開くとグラスに注いで父さま、ママさま、将さんへと行き渡らせると
〈もう一度、乾杯しましょう?
(山神さんはどれくらいまで飲むのかしら?潰れるかな?)〉
【夢見堂、悪常連客編です。】
〈ホームページのアクセス増えてやがるぜ。
やっぱり、フィギアはエロエロじゃねーとな。
しかしこの本持ってるフィギアの女、美人だよな、モデルいるって林のヤツ言ってたが
こんな女居たらヤリてえよな、こっちの髪の毛短い方もいい感じだしな。〉
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