将さん、こんばんは(´・ω・`)
また遅くなっちゃいました。
黙ったまま終わりにはしませんのでこのままお付き合いしてくれたら嬉しいです。
【本編です。】
将が会計を頼むと父さまも支払いをしようとする。
ここは僕が……と言い廣末亭ではごちそうになると言うと父さまの目尻が下がる。
(「父さまも気づいてらっしゃるのですね。
咲夢は父さまにもですがママさま、彩葉さんにもふたりの結婚を認めてもらえたらと思ってます。
将さんも父さまも……。」)
〈将くん、破産させない程度に頼むよ。〉とえびす顔で。
4人が乗り込むとターミナル駅のビジネスホテルへ移動する。
〈予約して野乃崎だがチェックインの時間はまだだが部屋に入れるかな?〉
〈啓輔さん!もぅ、すみません、荷物を預かっていただければと思いまして…。
チェックインまでホテルの隣のカフェで過ごしますので……。〉
フロントマンは笑顔を崩さず〈あー、はい構いません、お荷物は預かります。〉
と敬語になってない言葉を発する辺は接客業のなり手不足が関係しているのか。
【ナカイチ編です。笑】
○○○県から離れ北の大地(将さんが北の大地と言ったから大きな北の大地なのか
それとも近場の北なのか迷ってます。笑)シャッター商店街の一角に注目する。
小さな小さな本当に小さいフィギアの写真。
食い入り見つめるその写真は確信は持てないが咲夢のフィギア。
〈他にもありますだ?……が、俺はもううごくさくらちゃんじゃなければ興味はないな。〉
同じ頃……。
【シマユウ編です。】
〈先生、シャッター商店街の視察ですが何かいい案でもございますでしょうか?〉
〈……ない、それを考えるのがお前の仕事だろ。〉
慎島は内心、(〈代替え〇〇さんになってもらったほうが日本の将来のためになるんだが……。
先生のことだ〇〇さんにはまだ早いと言って認めないだろう、〇〇さん、彼のほうが勉強家だ……。
正女卒業の△△さんとの結婚を控えているし 〇〇さんが適任なんだが………!!
何なんだこのフィギアはさくらちゃんじゃないか!電話番号は……、控えた今晩にでも連絡してみるか。〉)
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