咲夢さん、こんばんは。
日が落ちるとまだまだ涼しいですよね。
唐突ですが将の周り、花粉症デビューの人が多いみたい…
でも、いくら鼻水が出ようが目が痒かろうが、認定されなきゃ花粉症じゃない!(笑)
本編です。
『お帰りなさい、お義父さん母さん。』
近くに来た両親に挨拶を。
<ただいま、将君、咲夢。今日はわざわざ出迎え悪かったね。>
<あら、いいんですよ。将はどうせ時間の融通効くんだし…ねっ将。。でも咲夢ありがとうね(笑)大学早退してくれたんでしょ。>
『母さんには適わないな(笑)あっ、お義父さん荷物貸してください、台車に乗せますから、母さんも。』
二人から荷物を預かると、台車に乗せ終え、
『じゃあ、行きましょうか。』
駐車場の車に向かい歩き始める四人。
車につき荷物を乗せ終えると、車に乗り込みエンジンを始動しながら、
『お義父さんたちの家の方にしますか?それともマンションで少し休みますか?』
後部座席で視線を交わす啓輔と涼香だったが、
<将君、家に行く前に、ちょっと寄って欲しいところがあるんだけど、大丈夫かな?>
『それはもちろん大丈夫ですが…お疲れでは?』
駐車場内を移動しながら、返す将。
<いや、却って今行った方が…駐車場出たら右に曲がってくれるかい。>
『えっ、こっち行くと海の方に…(あっ、そうか、こっちは咲夢のお母さんの…そういうことか。)』
シマユウは、先生と出張の帰りかな?
ここでぶち込むと全く想像外でした。只入れただけなのか、膨らましたいのか分からないんで様子見(笑)
洋食屋さんの名前忘れちゃって、探そうと思ったんだけど、断念しました(>_<)
【林&橘大悟編(笑)】
<さてと、これでいいかな。しかし、橘先生の発想って凄いよな…モールに入る商店街の屋上に、住居を設置するなんて…先生に一度見て貰って…>
橘設計事務所にコールすると、一度コール音がした後すぐに誘いが聞こえる。その相手に用件を伝えると、少し後に聞き覚えのある声が。
<橘先生でございますか?林…林正憲です。>
<あぁ君か、今日はどうした?>
<商店街再開発の住宅部分の、概要設計ができましたので、先生のご意見を窺えればと。>
<住宅は専門外だし…入る家庭の要望は取り入れてるんだろ。>
<それは勿論です。。でも、住居から商店への出入り部分ですとか、関わってくる部分も……>
<そうか……それもそうだな。。君の事務所からうちの事務所まで、30分くらいだったかね。一時間後くらいでどうだ?>
<分かりました、それでは14時半に伺わせていただきます。>
<うむ、、では後程。>
【〇〇株式会社編(笑)】
<(と、チーフに答えたものの…中嶋さんが会議に同行すること、山神さんどう思うかな?でも、正女の学生を一人で相手するのは厳しいし……メールで山神さんに、中嶋さんが同席すること伝えておけばいいいよな。)>
[山神様、〇〇株式会社〇〇です。
CASTLEブランド打ち合わせ会議、モデル対応で弊社中嶋が同席することとなりましたので、よろしくお願いいたします。
会議可能な日程お早目に連絡いただけますでしょうか?]
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