将さん、こんばんは。
晴れましたね~(*´∀`*)
友人のお母さまがひとり上手が好きなようです。(何のことだろ〜。)
【本編です。】
「ハンバーグ、美味しく出来てよかったです。
これからもふたりで作りたいです。」
将に笑いかけながらミネラルウォーターを口にする。
キノコの思い出話を聞き。
「それは大変でしたね……。
ママさまがその様にしたのは……、将さん、ママさまにその時、何かしましたか?
確か父さまが連絡なしに帰宅した時、ママさま、わさび多めのお茶漬けを記憶してます。
少し抗議したのかもしれませんね。」
クスクスっと笑ってから。
「将さん、今日、常陸さん、
パン屋さんでお会いした女性です。
昼食を一緒に…、茉生さんも浜田さんも一緒だったのですがコンビニエンスストアのイートインコーナーでカップラーメンを食べました。
常陸さんが咲夢が食べたことない物、カップラーメンが新発売と言う事でゆず塩ラーメン…。
将さん、召し上がったことありますか?(将の言葉を待ってから)
……茉生さんにカップラーメン、食べたことのない世間知らずな人は将さんに呆れてしまわれると言われました。
(反論したことは話さないでいる。)
……浜田さん、咲夢が初めてカップラーメンを食べた所に立ち合えて何故か感激してました。
カップラーメン、便利ですね、僅か5分で出来上がりましたしお味も少し濃い感じがしましたが……、外食したのとあまり変わりませんね。
美味しかったのでまた機会があったらまた食べてみたいです。毎日、食べたらいけない気がしますが……。
そう言えばりんちゃんは食べたことあるのでしょうか?今度聞いてみようと思います。」
箸を持ちまた食べ始めると口の中の物がなくなると。
「父さまとママさま、明日出発ですよね?何時に到着するのでしょう?
時間によっては咲夢、学園、早退しないといけません。
1時過ぎには終わるのですがバスで華丘駅まで戻ると2時くらいになってしまいます。
……学園まで迎えに来てもらえませんか?
事務所には咲夢が自分で言いに行きますから……。」
【両親編です。笑】
〈何も払いのけなくても……、
……なあ、涼香、帰国時、将くんとふたりだけで飲みに出てはいけないだろうか?〉
〈釘を刺すおつもりですか?〉
〈否……、刺すつもりはない、……君の息子だ、中途半端な真似をしないのは解ってる。
ただ………。〉
〈ただ?……ふふふっ、聞きにくいようでしたら私から咲夢に聞きましょうか?〉
〈……聞きにくくないと言ったら嘘になる…が、自分の耳で聞きたい。〉
〈私は私で咲夢に聞きますよ?〉
〈ああ、そうしてくれ。〉
温泉、温泉(*´艸`*)
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