咲夢さん、こんばんは。
一日冷たい雨でしたね。
明日は晴れるかなぁ…
(何につけ一応は~♪(急にどうした??))
おこたに入ってぬくぬくしながら、窓の外で咲き誇る桜を見たい(#^^#)
本編です。
『ご飯で食べようか。』
ダイニングテーブルに向かい合って座り、食事を始める。
ハンバークを箸で二つに割ると、中から肉汁があふれ出る。
『うん、完璧。。味も美味しい。。これくらい小さく切って貰えれば、歯に当たってもあまり感触感じないし、大丈夫。』
前の咲夢に笑いかけながら、
『そうそう、きのこって言えば昔こんなことがあってね…』
思い出し笑いを浮かべながら、
『中学生いや小学生の頃位からだったかな。俺がきのこ全般嫌いなの知ってて、母さんったらわざわざ認識できる大きさ、でもはねるのはちょっと億劫な大きさにきのこ切って、これこれにきのこ入ってるからって。。酷いと思わない(笑)』
【両親編】
レシピノートを書き終えるころ
<クシュン…クシュン……>
何度かくしゃみをする涼香。
<涼香、大丈夫。まさか風邪ひいちゃった?一時帰国のため明日出発だけど……>
そう言うと、涼香のおでこに手を当てる啓輔。
<大丈夫、、大丈夫ですったら(笑)>
おでこに当てられている啓輔の手を、煩わしそうに退けながら、
<熱なんてありませんったら…誰か噂でもしてるのかしら…>
【橘家編】
<な…なんでもありません。>
顔を赤くして、答える鈴子。
<変なりんだな(笑)咲夢ちゃん宮園書店でアルバイトしてるんだ?>
<えぇ、あそこのオーナーの奥様が、大学の司書をしてまして、その関連で紹介して貰ったとか。。>
<そういえば、咲夢ちゃん図書館司書のお手伝いしてるって、いつだったか言ってたわよね、りん。>
【林編】
<代表…お疲れ様です。お先に失礼します。>
<えっ、あ…あぁお疲れ様。>
城井建設のエコ住宅賞のことを考えていた林は、我に返りそう答えるとまた思案に戻っていく。
<エコ、エコ…エコって言って、まず思いつくのは省エネだよなぁ…住宅で省エネだと、断熱と太陽光利用……太陽光利用で、太陽光発電・ソーラーパネルって……流石に安直すぎるよなぁ。火事が起こった場合には消火に時間がかかるって言うし…>
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