咲夢さん、こんばんは。
雨が降ってて、寒い!!
この時期はしょうがないとはいえ、この寒暖差辛すぎです(>_<)
本編です。
着替え・洗顔・髭剃りを終えダイニングに行くと咲夢からヨーグルトを器によそうよう頼まれる。
『オーケー分かった。。器は……このガラスのやつで…ヨーグルトとフルーツを。』
食器棚からガラス製の小さめの小鉢、冷蔵庫からプレーンヨーグルトと咲夢が刻んだフルーツを取り出し咲夢の横に立つと、小鉢にヨーグルトをよそい始める。
『キウイか…キウイの皮むくの大変だったでしょ。』
そう言いながら、キウイを半分ずつ小鉢のヨーグルトの上に落とす。
『これでよし…と…咲夢、砂糖はどうする?』
そう言いながら、ダイニングテーブルにガラスの小鉢を運ぶ。
『いただきます。』
そう言ってから、スクランブルエッグを一匙掬うと口に運ぶ。
『うん、美味しい。。スープも美味しいよ咲夢。』
半分ほど食べてから、
『俺は、〇〇向けのCMのコンテを上げて、今日中に代理店に送らなきゃだから、一日中マンションで仕事してる(笑)。そう、美味しいもの食べてきて。帰りはいつものように夕方?気をつけてね。』
【橘家編】
<申し訳ありません、泊めていただいたばかりか、朝食まで……いただきます。>
鈴子の隣の席に座り、食べ始める林。
<正憲さんったら、ご飯粒付いてますわよ。。>
林のほっぺたに着いたご飯粒を指で取り、自分の口に運ぶ鈴子。
<あっ……ごめん、ありがとう……>
顔を赤くして答える林、その二人のやり取りを苦々しい目で見ていた大悟が、
<林君、そういえば君、以前賞レースにも挑戦してみるようなこと、言ってたね。>
<えっ、ええ、言いました。どんな賞レースがあるのか、今探しているところで…>
<そうか…今ちょっと関わってる建設会社が、何とか賞ってのを、やるって言ってたぞ。>
やり取りを聞いていた蘭子が
<大悟さん、ただ建設会社だけじゃ、調べようがありませんよ。。>
<そうか、それもそうだな…城井建設ってところだよ、林君。私は賞の方には関わってないので、何の力にもならんが(笑)>
<ありがとうございます、林先生。調べてみます。>
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