咲夢さん、こんばんは。
まだ寒いけど、春は着実に近づいて、後2~3週間のうちには桜(ソメイヨシノ)が咲き始めるようなこと言ってました。。
ご褒美で、将が喜ぶものなんて、決まってるでしょう(笑)
本編です。
布団の中で、将の脚の間に蹲り、手と口・唇を使い将の肉茎に刺激を与え続けている咲夢。
ぐっ…
『(咲夢上手になって来たよな。舌全体を使って根元から先端まで舐め上げて、その後舌先で先端ぐりぐりされると、もうたまらん……このままいきなり突っ込むか…咲夢吃驚するかな…)』
そう考えて、上半身を起こしかけた時に、枕元のスマホが着信を知らせる。
着信の音量は変えていないはずなのに、その音はやけに大きく感じる。
音を聞いたからなのか、咲夢が肉茎から離れる。
スマホの画面を見ると、母の文字。放っておくわけにもいかず、布団から顔を出した咲夢に
『母さんから……』
と言ってスピーカーモードにして、通話を始める。
『何?母さん、朝っぱらから…』
<あー、ごめんごめん。日本は朝だったわね。目覚まし代わりになったでしょ。。>
『もう、目は覚めてたよ(笑)で、用事は?』
<まったくあんたってつれないわね。もっと優しくしないと咲夢に愛想付かされるわよ。>
『分かったよ気をつける……。だから用事は何なの?』
<いえね、今週一時帰国するでしょ。あんたのことだから、迎えを忘れてないか心配でね(笑)>
『信用ないなぁ…仮に俺が忘れてても、咲夢が覚えてるから大丈夫だよ。ねっ、咲夢。。』
【林編】
<ん?どこだここは?>
目を覚ますと見覚えのない天井と壁。畳に敷かれた自分のものではないふかふかの布団。
目を覚まし、自分がどこにいるのか考えている林。
その時、襖の外から
<お目覚めですか?朝食の準備整いましたので、支度が出来ましたら…>
とのどこか聞き覚えのある声が聞こえる。
※元投稿はこちら >>