将さん、こんばんは。
そうですね~、お話するならゆっくり出来るときがいいなぁ~。
甘えさせてもらおう~(・∀・)
【本編です。】
人混みを抜け出しどこで話そうかと思案していると奏楽がまた将に絡み出す。
〈オイ、おっさん、咲夢ちゃんを騙してるのわかってるんだぞ!
マイルドコントローラーしてるんだろ?
でも咲夢ちゃん、もう大丈夫だ、俺が助け出してやるから!〉
「奏楽さん、前にもお話しましたが咲夢は将さんと婚約しています。
既に将さん、咲夢の親に了承を得ていますし学園にも報告をしています。」
〈〈納得いかない(ねー。)〉〉
茉生と奏楽が同時に声を出す。
〈そもそも山神さん、絶対、あーしみたいなナイスボディが好きなはずだよな?〉
〈確かに茉生ちゃんのナイスボディは魅惑的だ。〉
〈そうだろ、そうだろって違う!
奏楽、アンタは咲夢っちがいいんだろ?〉
「あの…、どうしたら諦めてくれますか?」
将に腰を抱かれながら泣きそうな顔でふたりに尋ねる。
〈さ、咲夢ちゃん、そんなに俺のこと嫌いか?〉
〈咲夢っち、こればかりは山神さんの気持ちもあるしあーしの気持ちもあるから諦めるなんて出来ない!〉
咲夢の腰に手をあててる側に割り込み将を見上げる茉生。
〈山神さん、あーしと1回してみてから決めてもよくない?〉
〈茉生ちゃん!何言ってるんだよ!
こんなおっさんにヤラせるのかよ!〉
理想は茉生と奏楽は喧嘩友だちのようになり、ふたりとも中々、将さんと咲夢を諦めてくれなくて。笑
奏楽さんのお母さんに怒られたり?
お父さんにやっぱり咲夢ちゃんがいいと言われながらも
色々あって茉生を認めざる得ないみたいな感じになったら楽しいかなぁ~。と。笑
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