咲夢さん、こんにちは。
クレーマー、まだ文句を言って来てるんですか?困ったものです・・・
上司経由でクレーマーの家族に相談して、何とか対処してもらうくらいしかないのかなぁ・・・
【クリスマス編 (もう過ぎてますが、細かいことは気にしない(笑))】
ツリーの電飾を見ながら、チキンやクラムチャウダーを並べ終え、冷蔵庫からワインとシャンメリーを取り出し、グラスと共にテーブルの上に置いた時、咲夢が「ただいま帰りました。」と玄関を開けて帰って来る。
「すみません、躓いてケーキ落としてしまいました。」と、角が潰れたケーキの箱を差し出す咲夢。
『躓いた??転ばなかった?怪我はない?大丈夫?』
そう言いながら、手早く咲夢を観察すると、擦り傷も、洋服の汚れも無さそうなことが確認でき、何かわけがあるんだろうなと思いながらも口には出さず、
『形が崩れてもケーキはケーキ、大丈夫。怪我がなくてよかった。・・・他の用意できてるから、手洗って来なよ。』
洗面から戻ってきた咲夢、ダイニングテーブルに向かい合って座り、互いのグラスに飲み物を注いでから
『じゃあ、メリークリスマス・・・』
グラスを合わせ、食事をある程度進めてから、
『咲夢、これクリスマスプレゼント。』
そう言って、赤と緑のリボンで結ばれた箱を手渡す。
(中は皮製の南京錠付きチョーカー。チョーカーと同色同素材のリードは自室のベットに。)
かなり前に、チョーカーの話をしてたの思い出しまして(笑)・・・
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