咲夢さん、こんばんは。
もちろん人肌で温め合いましょうと・・・
色々な場所で咲夢さんの体温を感じたいものです。できれば体内の温度も(≧◇≦)(なぜ言わせる?(笑))
本編です。
『ただいまぁ・・・悪かったな林。』
そうリビングにいる林に言って自室に入り、の箱を引き出しに入れてからリビングに戻り、
『あれ?りんちゃんは?』
キスやその後の方用の場面などをカメラを通して見ていたと言えるはずもなく、何食わぬ口調で問う将。
<え?あ・ああ・・・すず・・・な・なんか荷物を整理するって、咲夢ちゃんの部屋に・・・>
しどろもどろに答える林。その手の中には、一部分が薄いピンク色に染まったティッシュが、くしゃくしゃにされて握られている。
『あぁ、そう・・・じゃあその間に、たこ焼き機でホットケーキミックス焼いておこうや。林、お前柄にもなくたこ焼き焼くの上手かっただろ、お前焼けや。俺は、飲み物と他のつまみ用意しとくから。』
<柄にもなくとはなんだ、柄にもなくとは(笑)>
林をたこ焼き機の前に座らせて、自身はキッチンへ。
『まだビールでいいよな・・・咲夢とりんちゃんには炭酸水と100ュースと・・・』
缶ビール2本と、100ュース、炭酸水、グラス4個をトレイに乗せリビングテーブルに運ぶ。
リビングにはホットケーキミックスが焼けた甘い匂いが漂っている。
『生クリーム乗せても美味そうだな。。』
そう言いながらキッチンに戻った将は、簡単なおつまみを作り始める。
『チーズに海苔巻いて、シーチキンにはマヨネーズ混ぜて・・・』
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