咲夢さん、こんばんは。
おこたで温く温く・・・いいですねえ。
お鍋挟んでお酒槌んで、食後のデザートはもちろんミカン。
その後は人肌で(#^^#)
本編です。
会計を終えた二人を嫉妬(?)の目で見送る店員。
すると同僚が<レジ変わるよ。休憩入れば。>と言ってくる。
<おい、〇〇今の二人見たか。>
<あああの夫婦ね。旦那さん羨ましいよな、あんな別嬪で若い奥さん貰って・・・毎晩激しいんだろうな(笑)>
<夫婦・・・そうか結婚してるのか、名前知ってるか〇〇。>
<いや知らん・・・以前店長にそれとなく聞いたけど、教えてもらえなかった、っていうか店長も知らないみたいだけどな。>
<コンシェルジュに聞けば、分かるよな。>
<そりゃ分かるだろうけど、このマンションのセキュリティ考えて、教えてくれると思うか。止めとけ止めとけ、本部にチクられて、馘首にされるのがおちだよ。>
<そうか・・・そうだよな。じゃあ、休憩入るわ。宜しく。>
そう言って、一度更衣室に入った店員は諦めきれなかったのか、エレベーターホールへ。
そこには各階直通のエレベーターが並んでおり、どのエレベーターももう動いていない。
<(俺は馬鹿か・・・住んでる階が分かったところでなんだって言うんだ・・・コンシェルジュに見つかると厄介だし・・・)>
そう独り言ちると、一度更衣室に戻り今度は外に出る店員。
【時は少し遡り】
コンビニを出た二人
『見た?あの店員の顔。ゴムの箱見た時の顔ったら(笑)』
エレベーターに乗り、5階に着くが
『そうか、告白の最中だったら邪魔しちゃ悪いよな。どうするか・・・』
思い立って、スマホでリビングのカメラを起動させる。いきなりキス最中のりんちゃんと林の姿が・・・
『あっ、あいつ上手いこと・・・(小声)』
その言葉を聞き逃さない咲夢、上手いことって?という疑問の顔で将を見上げる。
『い・いや・・・もう少し待ってから、インターホン鳴らして、ねっ。。』
思わず、室内が映ったままのスマホを下げてしまう将。
【リビング編】
鈴子の<もちろんです、キスして下さい。>という言葉に勇気を貰った林は、目を閉じた鈴子の唇に自らの唇を近づけ、軽く触れ一度離す。
<これから先、私以外の人とキスをしないで下さい。>と言う鈴子に対して
<勿論。。僕はすず一筋だよ。>
と呟き、今度は先程より強く長く唇を押し当てる。
唇を離し、鈴子を抱きしめている林。その時部屋のインターホンが鳴る。
<や、やばい山上達帰ってきた・・・>
ティッシュを取り出し林に渡す鈴子。
<リップ付いてるから、これで拭いてください。。>
ごめんなさいm(__)m
将と咲夢の関係進めますから、天敵は許して(笑)
ぶち込むのは好きですけど、ぶち込まれたこともその趣味もないのでそれだけは・・・(そういう話じゃない!?(#^.^#))
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