将さん、眠る前にもうひとレス。笑
【本編です。】
エントランスで待っていると将が降りてくる。
「すぐ来てくださると思ってお待ちしてました。
りんちゃんの様子どうでしたか?林さんは動きそうですか?」
そんな話をしながらコンビニへ。
店員さんの“いらっしゃいませ”の声に軽く会釈する。
〈(……あっ!あの綺麗な娘、この間避妊具買っていったよな。
あんなに年離れてる男と…、夫婦なのか同棲なのかコンセルジュの斉藤さんに聞いても教えてくれないし、あー、もやもやする。
今日も買っていくのか?俺もあんな綺麗な娘とヤリてえよ。)〉
咲夢をガン見している店員、……咲夢が振り返ると目が合う。
「将さん、あの店員の方、咲夢を見てますがどこかおかしいところあるでしょうか?」
手を繋いでおつまみコーナーへ。
「りんちゃんにはしばらく会えなくなるのだからと……。
ふふふっ、今ごろ、林さん、驚いてらっしゃるかも知れませんね。
覚悟を決めたりんちゃんは意外と大胆なんですよ。」
【山神家、リビング編です。】
〈正憲さん、ふたりきりですね。〉
〈そ、そうだね。(心臓がバクバクだ。)〉
〈来週から◯野県に合宿に行きます、しばらく会えません。
その前に少し……、私、正憲さんが好きです。
大好きです、離れるのは本当は嫌です、だけど…、夢のために挑戦しないといけません。
真剣にお付き合いしてるからこそ結果を出さないと子どものお遊びの馬術、子どものお遊びの交際
そんな風に言われかねません。
私に……、正憲さん、私に勇気をください。
正憲さんが私を好きでいてくれると言う証をください。
◯根で……、あの露天風呂でのこと……、私のこと子どもとしか思えませんか?〉
グイッと林に近寄り胸元を掴み見上げる鈴子。
林さんはタッチです。笑
そうそう、そろそろ将さんと咲夢も進めましょう?笑
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