咲夢さん、こんばんは。
ブラックなんちゃらは、ポチッた時期が合致してただけで狙ってたわけじゃないです。っていうか咲夢さんに言われて、そうかその時期だったんだって、思ったぐらいで・・・(苦笑)
本編です。
バルコニーで林と一緒に後片付けをしながら、
『林、お前りんちゃんとどこまでいってるんだよ(笑)』
<どこまでってお前・・・>
『お前のことだ、やはりまだどこまでもいってないよな。。りんちゃん、そろそろ合宿だろ。しばらく会えなくなるんだぞ。りんちゃんの事好きなんだろ、愛してるんだろ。お前から動かないと何も変わらんぞ』
<って言っても、すずがどう思ってるのか・・・>
言いながら、〇根旅行の露天風呂での出来事を思い出している林。
『りんちゃん待ってるかも知れんぞ。ちょっと頑張ってみろよ。』
バルコニーを片し終え、林と二人リビングに戻る。
『さあ、飲むぞ林。』
そう言った時に、咲夢がサラミを買ってくると言って玄関に向かうと、りんちゃんも着いていくが、直ぐに戻って来る。
りんちゃんの顔は、なぜか仄かにピンク色に染まり緊張しているようにも見える。
『(咲夢・・・りんちゃんに・・・)林、悪りぃ。。ビール最後出したあれで最後だった・・・ちょっと買ってくるわ。。ビールの後はウイスキーでいいよな。りんちゃん、ごめん。悪いけど二人でちょっと留守番しててくれる?』
そう言って玄関に。。
<お、おい山神、ちょっと待てお前・・・>
<山神さん・・・(二人で計った・・・いえ、計ってくれたのね。)>
二人の声が背中に届くが、無視して玄関を出てコンビニへ向かうと、エントランスには咲夢の姿。
『今部屋には、りんちゃんと林二人きり(笑)あいつ上手くやるかな(笑)』
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